立ち入ると命を落とす島3選(1/2)

ポヴェーリア島 イーリャ・デ・ケマダ・グランデ島 北センチネル島 オカルト

画像:ナリナリドットコム

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1島目
ポヴェーリア島

ポヴェリア島
イタリアはベニスに浮かぶ、ポヴェーリア島
出展:corrieredelveneto.corriere.it

水の都として知られるイタリアはベニス、その市街地近くに浮かぶ無人島である。期せずして数々の悲劇の舞台となってしまったこの島は、いつしか「世界で最も幽霊を見る場所の一つ」と言われるようになった。その黒歴史はペストがベニスで流行した14世紀にさかのぼる。ペスト感染者は死者であろうと生存者であろうと隔離が基本であるが、隔離病棟にポヴェリア島が使われた。隔離といっても完全放置状態であったのは想像に苦しくなく、行けば2度と生きては帰れない死の島だった。
 
ポヴェリア島の病院のベッド
ポヴェーリア島で廃墟となった病院のベッド
画像:海外の万国反応記

この写真はポヴェーリア島に建てられた病院の内部の写真と思われる。並べられた無数のベッドが生々しい。ポヴェーリア島への隔離は、ペスト流行が始まった1348年から1793年まで続けられた。445年もの長きに渡り、イタリア政府はペスト患者へのポヴェリア島隔離を行ったことになる。一体どれくらいの人々がここで命尽きたか、想像するだけでも恐ろしい。

「島の土壌の半分は死者の灰」

地元の人々はまことしやかにそう言って、この島には決して近づこうとはしない。

20世紀初頭には、隔離精神病棟も建てられ、精神に異常をきたした患者を隔離、幽閉する施設として使われ始めた。ところがこの精神病棟で悪いうわさが立ち始める。曰く、医者が自身の欲のために患者に人体実験を行った、とか、霊にとりつかれた患者が自殺をした、医者が患者を拷問したなどである。この病院は1968年に閉鎖に追い込まれている。

こうした歴史の為なのか、この島では不思議な体験をする者や、幽霊の目撃談などの報告が多数あり、「世界でもっとも怖い心霊スポット」の1つとして知られるようになったのである。現在イタリア政府により立入禁止区域になっているが、もし訪れることがあれば十分注意されたい。

2島目
イーリャ・デ・ケマダ・グランデ島

イーリャ・デ・ケマダ・グランデ島
イーリャ・デ・ケマダ・グランデ島
出展: カラパイア

ブラジル最大の都市サンパウロより32キロ沖合へ出だところに浮かぶ島である。大都市からほど近い立地にもかかわらず、この島には誰も住んでいない。それどころか誰も立ち入ろうとはしない。その理由は「猛毒を持ったヘビ」である。イーリャ・デ・ケマダ・グランデ島はヘビに占領された島なのである。

この島には大量の毒ヘビが生息している。その密度はなんと1平方メートル当たり1匹というから驚きである。大量のヘビの中で一番やっかいなのが「ゴールデンランスヘッド」と呼ばれるアメリカハブ属のヘビである。この島のゴールデンランスヘッドは島の中で独自の進化を遂げ、同種の5倍もの猛毒を持つようになった。
ゴールデン・ランスヘッド
ゴールデン・ランスヘッド
出展: カラパイア

イーリャ・デ・ケマダ・グランデ島は現在立ち入り禁止区域であるため、ゴールデンランスヘッドによる事故の正式記録はない。ジャングルの厳しさを熟知している地元民も決して立ち入ることのないイーリャ・デ・ケマダ・グランデ島、もし行く機会があったとしても決して近づいてはならない。
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