遠藤周作「沈黙」が映画化決定!監督は「ウルフオブウォールストリート」のマーティン・スコセッシ(1/2)

遠藤周作 沈黙 映画 マーティン・スコセッシ

画像:VOGUE

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日本が誇る文豪、遠藤周作(1923〜1996年)の「沈黙(原題:Silence)」が映画化される。監督はマーティン・スコセッシだ。

マーティン・スコセッシといえば1960年代から活躍する映画監督だが、近年日本においてはレオナルド・ディカプリオとのタッグ作品で知られることも多いのではないだろうか。「ウルフオブウォールストリート」や「シャッター・アイランド」などその好例である。
ウルフオブウォールストリート
写真:メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

そんな彼が今回指揮をとるのは、遠藤周作の「沈黙(原題:Silence)」である。遠藤周作の作品のテーマにあるのはキリスト教である。20世紀のキリスト教文学における彼の功績は大変大きいし、彼自身、キリスト教への真摯な信仰を持っていた。それ故、今回の「沈黙(原題:Silence)」という作品は、とてもセンセーショナルな内容になるはずだ。なぜなら、「沈黙(原題:Silence)」は、- 神はいるのか? - という大変ナイーブな問題をテーマにした作品だからである。

スコセッシが長年映画化を夢見ていた

「沈黙(原題:Silence)」は、マーティン・スコセッシが長年手がけたかった作品である。彼が「沈黙(原題:Silence)」に出会ったのは25年も前である。それ以来、ずっと映画化を目指していたが、扱うのが宗教のテーマであること、舞台が日本であることなどからなかなか資金が集まらなかった。それがようやく実現した形だ。彼もまた敬虔なカトリックの家庭で育ち宗教との関わりが深い。キリスト教にとって難しいテーマをどう表現するか興味深い。
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