ヨーロッパが考えるトイレの概念ってやっぱり日本と違うみたい

ドイツ 公衆トイレ ヨーロッパ

画像:decoluxe

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海外旅行へ出かけた際に勝手の違いに戸惑うことは多々ありますが、中でも公衆トイレの違いにあたふたした経験をした方も多いのではないでしょうか?海外では公衆トイレの数が圧倒的に少ないし、入り口で小銭を払わないと入れてもらえない「有料公衆トイレ」も結構あります。慣れない海外通貨で小銭を払うのは結構たいへんです。特にヨーロッパでは有料のトイレが多く、デパートやショッピングモールでトイレを借りるときは、入り口で小銭を払う仕組みがほとんどです。

そんなトイレ事情を抱えるヨーロッパのドイツで先日、公衆トイレにまつわるちょっとした騒動がありました。
ドイツの公衆トイレ
画像: farm3.static.flickr.com

男性の小便器利用は無料、この値段設定に女性が激怒!

ドイツのケルンでは街の公衆トイレ不足を解消すべく、新たに30箇所に公衆トイレを設置しました。もちろん使用するには有料で、約50円程を支払わないと使えません。ただ、男子便所の小便器利用のみ無料としたのが女性市民の逆鱗に触れてしまいました。男も女も小をするのになぜ女だけお金がかかるのか、ともっともな意見が女性から挙がったのです。ただ、男性の小便利用を無料にしたのにな訳がありました。ケルンでは立ちションが大きな問題となっていました。街を汚す立ちションを少しでも軽減する対策として男性の小便は無料としたのです。この際、すべて無料にしてしまえばいいじゃないか、と思うのは日本人だけでしょうか?

トイレの概念がちがくね

ドイツの居酒屋のトイレ
画像: アーマード北大寺

ドイツのある居酒屋の男子便所の写真。ホルンのようなユーフォニアムのような…。楽器に対してちょっと申し訳ない感じがしてしまうのは私だけでしょうか。
 
ロンドンにある公衆トイレを改装したカフェ、Attendant
画像: DAWN

こちらは、イギリスはロンドンにあるAttendantというカフェ。写真をよーく見ていただきたい。そうです。ここは元公衆トイレだったんです。小便器が並んでいるのはそのままですし、天井近くには水を流すためのタンクがそのまま残されています。ここで気持よく食事ができるのでしょうか。試してみたい気もするかも。

実はロンドンは使われなくなった公衆トイレを再利用してもらおうと安く競売にかけたのです。そのためトイレの面白い再利用のアイデアとして、Attendantのようなユニークなお店ができたりしたのです。
Attendantの店内
画像: DAWN

なかなか美味しそうなメニューです。

トイレという概念は国によってだいぶ違うみたいですね。日本を訪れた外国人は日本のウォッシュレットにとても驚く、という話は有名ですし、トイレについてこれほど真剣に商品開発している国は日本以外にはないそうです。日本もだいぶトイレの概念が歪んでいるかもしれません。中国は壁がないですしね…。
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