人間は食べることを止められるのか?未来の食事「Soylent (ソイレント)」を30日間摂り続ける(1/2)

食料 Soylent ソイレント シリコンバレー

画像:canadianbusiness.com

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SOYLENT社 CEOのロブ・ラインハート
画像: businessinsider.com

 「人口増加に見合った食料が必要だが、今後の食料の供給は難しくなってくる。だから、新たな栄養物が必要なんだ。人工的に作り出せる食品がね。」

 SOYLENT社 CEOのロブ・ラインハートはSoylent (ソイレント)の開発理由をこのように語る。

 Soylent (ソイレント)は人間に必要な栄養素を化学的に配合した食品だ。粉状で水に溶かして飲む。食事をするかわりにこのSoylent (ソイレント)を飲むだけで、人間に必要な栄養素が摂取できるように計算されている。人々はSoylent (ソイレント)を「Future of food (未来の食事)」と呼ぶ。

 Soylent (ソイレント)を開発したSOYLENT社は、ロブ・ラインハートがカリフォルニア州で立ち上げたベンチャー企業だ。もともとエンジニアだった彼は、シリコンバレーの文化の影響を受けながらも「食品」に着目した。

 「安く安全、栄養価も高く肥満も防げるし、食事に費やす時間も節約できる。」

 Soylent (ソイレント)のコンセプトは人々に受け入れられた。口コミで瞬く間に広がり世間の注目することとなる。人々はこの「未来の食事」を求めていたのだ。投資家は彼に80万ドル(9,600万円)を投資した。

 人間にとって「食事」とは何なのか?
 栄養素の摂取だけすれは満足なのか?

 Soylent (ソイレント)を知った人々の中には、そんな疑問が頭をもたげることも少なくない。

 もし30日間、食事の代わりにこの「ドロドロの液体」だけで過ごすと、人間はどうなるのか。30日間のSoylent (ソイレント)生活は人間にとって快適なものなのか、とても耐えられるシロモノではないのか。オンラインマガジンのMotherboardが動画の中で実証を行った。

 もしあなたなら、耐えられますか?

 ぜひ、自分だったらと想像しながらご覧いただきたい。爆発的に増え続ける人口と食糧難は、近い将来必ずやってくる現実の問題なのだから。
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