ジブリ名作「となりのトトロ」は死神だった説ッ!幻の原作「隣のトトロ」を読み解く

となりのトトロ ジブリ 都市伝説

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宮崎駿といえば、スタジオジブリで数々の名作を生み出しているアニメーターの巨匠ですが、彼の作品で一番好きなタイトルに『となりのトトロ』を挙げる人は多いのではないでしょうか?かわいいキャラクターと姉妹のファンタジー、となりのトトロは一見平和な子供向けアニメと思われがちですが、実は数々の都市伝説が絶えない、謎の多いアニメなのです。
出典:NAVERまとめ

トトロは死神だった

実は「となりのトトロ」は「隣のトトロ」という小説が原作で、その小説ではトトロは死期の近い人間にのみ現れる化け物として登場します。そう、死神という設定なのです。原作ではトトロは可愛くもなんともありません。「獣臭が漂い、どっしりとした体形には似合わない細い手足、毛むくじゃらで長い毛をまとい、目も鼻もなくあるのは大きく裂けた口」とされています。ここからあのトトロを産んだ宮﨑駿監督、さすがっすね!

お父さんは酒乱設定

また、サツキとメイの家族設定も、映画とは大きくかけ離れています。母親がいない2人は、村の子供からいじめを受けています。父親と3人で暮らしているのは映画と同じですが、あの温厚なお父さんが、原作では酒乱で登場、毎日のように酒を飲み、サツキとメイに暴力を振るいます。サツキとメイはそんな日常に傷つき、心に闇を持ち始めます。

死へと向かうメイ

そんなときに、怪獣のような「トトロ」との出会でメイの気持ちは変わり始めるのです。それは「死への興味」であって決して穏やかなものではありませんでした。

ある日、母親が大好きだったトウモロコシを盗んでしまったメイ。しかし、すぐに盗みはバレてしまいます。恐れをなして村人から逃げ出した先には滝壺があり、そうしてついにメイは「母親に会えるのなら…」と滝に身を投げるのです。

行方がわからなくなったメイを探すサツキでしたが、川で亡骸となっているメイを見つけ茫然とします。そこへ死神のトトロが現れ、盗みを働いた罰として地獄に送られたことをサツキに教えます。サツキはメイを呼び戻すため、自分を地獄へ連れて行くようトトロにお願いをするのです。

メイを取り戻したサツキは…。

原作の最後は、サツキとメイが川原で仲良く手をつなぎながら死んでいるのが発見されて終わります。原作は最悪の結果に終わり、トトロは死神としてのその使命を全うするのです。

これを知ると映画も怖い

出典:となりのトトロの都市伝説

アニメのラストでは、サツキとメイはちゃんと生きているのでしょうか?

トトロは「子供の時にだけ訪れる」というのなら、なぜ、隣のカンタには見えなかったのでしょうか?

死神としてトトロを見た時、池で溺れ死ぬメイに姿を見せたトトロはやはり死にゆく人にだけ見える化け物ではないのか?

もしそうなら、サツキはメイを探しにトトロの元へ訪れているが、サツキは生きているのか?

なぜお母さんに直接会わずに「とうもろこし」を置いて帰ったのか?

エンドロールに登場するお父さんとお母さんが、なぜあんなに若く描かれているのか?

アニメをみて疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。ただ、トトロを死神として、サツキとメイをあの世へ連れていった、というふうに考えるとあらゆる疑問が解けていってしまう恐怖。違った意味でも、駿監督作品の名作と言えそうです。
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