集団パニック説も!今では海外でも行われているコックリさんの恐怖(1/2)

こっくりさん 狐狗狸 ウィジャボード

画像:INTERFILM ONLINE

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「コックリさん、コックリさん、●●君の好きな人は誰ですか?」
「コックリさん、コックリさん、私の寿命を教えてください」

聞けばなんでも答えてくれるコックリさん。コックリさんは、知名度抜群の幽霊(妖怪?)であることは言うまでもありません。「キューピットさん」「エンジェルさん」と呼ばれることもありますね。

火付け役となったのが1970年代、恐怖漫画で知られている「つのだじろうさん」の『うしろの百太郎』です。この漫画でコックリさんが取り上げられたことにより、学生たちを中心にオカルトブームが起こります。実際に憑かれたり、事故に遭うなどする現象が後を絶たず「コックリさん禁止令」が出されるほど流行しました。
 
つのだじろうの『うしろの百太郎』
画像:officiallyjd.com

白い紙に0~9の文字、50音のひらがな、男女、はい・いいえ、それとコックリさんが来るとされている鳥居を書きます。10円玉の上に一指し指を乗せ「コックリさんコックリさん、おいでください」と全員で呪文を唱え、コックリさんを呼び寄せます。
 
画像:shokunin-times.com

コックリさんは鳥居から始まり(来る)、鳥居に終わり(帰る)ます。その間、誰一人として10円玉から指を離すことは許されません。もし離してしまったら、鳥居に帰ってくれなくなり…そんな場合は全員が呪われる覚悟をしてください。また、無事に帰ってくれた後の処理も怠ってはなりません。使った紙を48枚に切り裂き、使用した10円玉も3日以内に使って無事終了となるのです。

コックリさんはどこから来たの?

コックリさんの始まりを遡ると、15世紀のヨーロッパで流行った「テーブルターニング」や「ウイジャボード」に辿り着きます。1884年、アメリカの船が伊豆半島に漂着したときに、流行していた「テーブルターニング」を見た日本人が真似たのが始まりです。

テーブルターニング

数人でテーブルを囲む交霊術で、ひとりでにテーブルが動いたり、傾いたりして霊と会話するもの。
 
テーブルターニングを題材にした映画「ウィジャ」
画像:kotaku.jp

西洋の霊との対話術「テーブルターニング」をボード上に再現したものを「ウィジャボード」といいます。まさに日本のこっくりさんに似ています。また、韓国でのコックリさんは「分身娑婆(ぶんしんさば)」、台湾では「碟仙(ディエシェン)」と呼ばれて今でも交霊術として行われています。

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