世界一幸せな国に学ぶ!限られた選択肢しかない人生のほうがハッピーになれる?!』

幸福度調査 フィジー スイス

画像:PASCO

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「世界一幸せな国ってどこだろう?」と考えられたことはおありでしょうか?この質問に関する世間の関心は高く、様々な調査会社が世界一幸せな国を決めるために、色んな観点から調査を行っています。
 
画像:j.people.com.cn

国連による2015年版世界の幸福度調査の結果には、手厚い社会福祉で有名なスイス、アイルランド、デンマークなど北欧諸国がランクインしています。
 
スイスの首都ベルン
画像:yahoo.co.jp

しかしながら、アメリカの世論調査会社であるギャラップ・インターナショナルとWNIが、65カ国6万4000人を対象に行った共同調査の結果では、フィジー共和国が堂々の1位を獲得。この共同調査では面白い結果が出ています。それは、先進国より後進国のほうが自分は幸せだと感じている、という結果です。
 
フィジーの町並み
画像:無職旅

国連の調査では、社会福祉の整った先進国、アメリカの調査結果では、社会福祉どころか生活水準のかなり低い後進国の幸福度が高いと結果付けました。この違いはどこから来るのでしょうか?

国連の調査での幸福度の測り方は、福祉の充実度やインフラ、GDPなどを目安に算出しています。一方で、アメリカの行った調査で重要視しているのは、今幸せと感じるか、という点です。

北欧諸国は、環境を考えれば「いかにも幸福らしい」生活を送っています。少なくとも、外からはそう見えます。ただ、この2つの調査結果の違いに目をやれば、環境的な幸福と自分が今幸福だと感じている事実とは乖離している、ということなのです。

たしかに、フィジーに住む人々は生活水準が低く、決して豊かとはいえません。ただ、彼ら多くの国民が、今幸せである、と証言したのは事実なのです。

ハーバード大学の心理学教授であるDan Gilbert教授によると、人は選択肢が少ないほど幸福を感じる機会が多い、という研究結果を発表しています。先進国の現代人は、食事、娯楽、仕事、将来のこと、結婚、など選択肢が無限です。一見、幸福度を上げそうなこうした自由は、実はただただ頭を悩ませる頭痛の種にしかならず、幸福を感じにくくさせているのかもしれません。
 
新宿南口
画像:LandscapePhotoGallery

ちなみに、日本の幸福度は46位だそうです。
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