メリークリスマス!実は実在したサンタクロースの素敵なお話

サンタクロース クリスマス セント・ニコラス トリビア

画像:NAVERまとめ

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12月25日のクリスマスの日、トナカイが引くソリに乗ってやってきたサンタクロースは煙突から入り、子供達のためにプレゼントを配る。

そんな素敵なサンタクロースですが、そのモデルになった人はなんと4世紀に実在していました。

セント・ニコラスという人物です。ニコラスさんは現在のトルコ周辺になるミラという地域で司教を努めていました。

裕福な家に生まれ育ち、親の遺産を貧しい人達に分け与えるような方だったそうです。ヨーロッパでは今でも人気の聖人で、イギリスではニコラスという名前の協会が現代でも数多く存在しています。

そのニコラス司教のあるエピソードがサンタクロースの元になったようです。

そのエピソードとは

ある貧しい家があり、その家には三人の娘がいました。父親は娘たちを結婚させてあげたくでも、お金がなくて結婚させてあげることさえできません。

このままでは貧しさのせいで娘たちを奴隷として売るようなことになってしまいます。

それを知ったニコラス司教はその娘たちが結婚出来るようにと袋一杯に詰めた金貨をその家に向かって煙突から投げ入れました。

その後、娘たちはニコライ司教のおかげで奴隷として売られることなく、めでたく結婚して幸せになりました。

その時に投げ込まれた金貨が、偶然煖炉の前に乾かしていた靴下の中に入ったと言います。プレゼントを靴下の中に入れるという風習はその時に起こった偶然からきていることに。

14世紀のオランダでニコラス司教の命日である12月6日に「シンタクラース祭」として祝う風習があり、サンタクロースの語源はその「シンタクラース」から来ています。

シンタラース祭は白馬に乗ったサンタクロースが従者を引き連れてパレードを行い、子供達が歌を歌ったり、お菓子が配られたりする盛大なお祭りで、テレビでも放映されるほどのにぎわいを見せるそうです。

オランダでは12月5日と12月25日の両方の日にプレゼントが渡される習慣があるそうで子供達にとってはうらやましいですね。ただ、いたずらばかりするような悪い子はスペインに置き去りにされてしまうとか。

サンタクロースといえば、赤いジャケットとズボンに帽子をかぶり、白いひげを生やしたメタボなおじさんのイメージを思い浮かべますが、国が違えばサンタクロースの特徴も変わります。

オランダのサンタクロースはスリムな体型で、白の司祭のローブを身に纏い、杖を持ち、赤い冠をかぶっています。
日本でおなじみの小太りなサンタクロースのイメージはアメリカからやってきたものです。

イタリアではおばあさんが魔女のようにホウキに乗ってやってくるんだそう。

女の子のサンタクロースもいます。スウェーデンで名前はルチアと言います。

イギリスではサンタクロースをファザークリスマスと呼び、緑色のローブを着ています。

でもなぜ12月6日のシンタラース祭がルーツなのにキリストの誕生日を祝う12月25日にサンタクロースはやってくるのでしょう。

それは一説によると、16世紀にニューヨークへ渡ったオランダ人が聖ニコラウスの伝承を伝えたのがきっかけでアメリカでもシンタラース祭が広まったからと言われています。

アメリカは移民の国なのでオランダのシンタラース祭とイギリスのキリストを祝う12月25日の文化が混ざり合うことで世界中の子供達にプレゼントを配るサンタクロースは生まれたのですね。

出典:
mini-post-uk.blogspot.jp
naviemon.com
yoshi-toku.jp
hollandflanders.jp
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