日本公開9月10日『スーサイド・スクワッド』映画評論家の痛烈批判に原作者が猛反撃!?(1/2)

スーサイド・スクワット

画像:independent.co.uk

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今、世界を熱狂させているアンチヒーロー映画。欧米の夏休みと共に公開され瞬く間に大ヒットとなった『スーサイド・スクワッド』(原題は『Suicide Squad』)。

映画は、ブラッド・ピット主演で公開された『フューリー』(14)のデイビット・アイヤー監督によって制作されました。この映画の特徴は、アメコミの悪役たちが主役、という本来ならあり得ない設定にあります。『スーパーマン』、『バットマン』はもちろん、『キャプテン・アメリカ』、『X-MEN』と現在人気シリーズの悪役たちがこの映画で活躍します。

Suicide Squadの直訳は「自殺部隊」

画像:news.walkerplus.com

内容は、ヒーローたちによって捕らえられた悪党・犯罪者たちが減刑と引き換えに政府の極秘任務を遂行させるというものです。

決して正義の味方がやらないであろう言動と卑劣でエキサイティングなアクションを楽しみにされている方もいることでしょう。

酷評の嵐

「安っぽすぎるし、退屈で、最低映画というのもおこがましいくらい」という評価が欧米の新聞雑誌で発表されました。ジョーカーは十数分しか登場シーンがないにも関わらず不評を買っており、女優カーラ・デルヴィーニュのエンチャントレスも酷評の嵐です。
 
画像:x.celebee.info

批評家たちの評価はネガティブなものばかりで、それに対してコミックの原作者が猛烈に反論しました。1980年代にこのコミックを書いた一人、ジョン・オストランダーは、「映画の批評家たちって、実際に映画を観る前からもうこき下ろしてやろうって決めつけているからね」と不満を表しました。

 原作者自身の反論

原作者自身の映画レビューは、コミック専門サイトに以下のように発表しました。

「当然私は当事者だからね、映画化には思い入れがあるし成功してほしいと思うのは当たり前だろう。でももし作品が気に入らなかったら、余計なことは言わないようにするだろうけど、実際気に入った」

「そりゃあ完璧とまでは言えないけど、本当に楽しく観た。今まで観てきたスーパーヒーローものにない雰囲気があると思ったし、感動もある」

自身の思い入れも含んだ発言と思われます。また批評家に対しては次のように発言しています。

「批評家たちが映画を気に入らなかったっていうは仕方がない、誰にでも好みはある。でもみんな、興行収入重視みたいな映画っていうのを毛嫌いして最初から偏見を持っている」

「ヒーローものが『ダークナイト』みたいじゃなかったらもうクズだと決めつける。みんなは映画を楽しみに観に来るはずなのに、彼らは最初から敵意を持って来ているように思う」

一方で、悪役の設定が弱いことと、政治的、社会的なエッジに欠け、漠然と世界を救うというストーリーラインが主に映画の問題点だったということは認めています。

記録的興行収入更新

世界各地で記録的興行収入を更新している『スーサイド・スクワッド』に続編の期待もされているようです。ワーナーブロスはこれからしばらく彼の作品の映画化を送り出し続けるかもしれません。

『スーサイド・スクワッド』の日本公開は9月10日です。

クィーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」をバックに大暴れする悪役たちの予告映像は次のページで。
 
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