インドネシアのユニークカフェを紹介!それは・・・トイレをコンセプトにしたカフェ

トイレカフェ ジャンバン・カフェ インドネシア 海外

画像:i.huffpost.com

スポンサーリンク
世界には想像を超えたユニークなカフェが存在します。今回はトイレをコンセプトにした仰天カフェを紹介します。

東南アジア南部に位置するインドネシアのジャワ島のセマランという街で今年4月にカフェがオープンし、話題を集めています。カフェは、その名も「ジャンバン・カフェ」。インドネシア語で「ジャンバン(Jamban)」とは「トイレ」という意味です。

このトイレカフェのこだわりは、座る椅子も運ばれる料理の食器も便器というところです。テーブルの周りには椅子の代わりに腰掛式便器が設置されており、日本の和式風のしゃがみ式便器に盛られた料理を食べさせるという徹底ぶりです。

料理はインドネシアのバクソという伝統料理です。牛肉のすり身から作られたミートボールがスープの上に浮かんだ伝統料理です。
 
出典:huffingtonpost.jp

地元では当たり前の伝統料理をこちらのトイレカフェで食べたいという客たちが行列をつくっています。トイレカフェの人気の秘密は、「怖いもの見たさ」という気持ちもあるのかもしれませんが、このトイレカフェには意外な目的があるというのです。それは公衆衛生の教育です。

実はインドネシアの人口およそ38パーセントの家にはトイレが設置されておりません。インドネシアの農村部などは特にトイレの衛生環境が悪く、これが伝染病の発生源となっています。トイレから菌が繁殖したことで伝染病がインドネシア各地で多発しているというのです。

この現状からトイレの設置と整備の重要性を促すことがトイレカフェの目的、と「ジャンバン・カフェ」のオーナー・バディ・ラクソノ氏は言います。

トイレカフェという奇抜なアイディアは、インドネシアの国民にトイレに関心を持ってもらうためでした。しかし、問題はトイレから菌を発生させないこと、伝染病から人々を守ることでしょう。このトイレカフェがインドネシアのトイレ改善の考える場となることを期待します。

参考資料
huffingtonpost.jp
スポンサーリンク
スポンサーリンク