吸血鬼は女性だった!!うら若き乙女たちを大量殺戮に使用した拷問具とは!!(2/2)

吸血鬼 殺人鬼 バートリ・エルジェーベト 拷問 鉄の処女

画像:Crycks on flickr

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バートリ・エルジェーベト伯爵夫人

バートリ・エルジェーベトは、中世の軍人フェレンツ伯爵の妻です。

夫が城を留守にしがちなため不満のあった伯爵夫人は、使用人たちを憂さ晴らしにいじめ始めます。

伯爵夫人は、洋服の仕立てが気に入らなければ使用人の爪に針を刺したり、口うるさい使用人には裁縫箱から針と糸を持ち出して唇を縫うなどの仕打ちを与えていきました。

彼女の残虐な行為はエスカレートしていきます。

ある時は、礼儀作法をしつけるという名目から町娘を自分の部屋に招き入れます。そこで伯爵夫人の教えに逆らう者に罰が待っていたのです。

町娘たちは、全裸にされ木に縛りつけられた挙句、ある者は全身に蜜を塗られミツバチに襲われ無残な姿にされました。

またある者は夜中に冷水を浴びせられ続け凍りついてしまうほどの罰を受けたのです。

それを見て笑っていた伯爵夫人ですが、それでも満足することはできませんでした。

鉄の処女

若い娘に罰を与えた際、返り血を浴びた肌が輝くように見えました。

伯爵夫人は、「若い娘の血に若返りの効力がある」と思い込みます。

これが残虐な殺戮の始まりでした。

伯爵夫人は、効果的に血を採取できる拷問具を思いつくのです。

それが鉄の処女です。

鉄の処女は、女性1人分を箱の中に納めて血を搾り取る拷問具です。

空洞内部は長い釘が内側中心に向かって突き出しており、観音開きの扉を閉めれば前後左右から釘が打ち刺さる仕組みとなっているのです。

若い娘を鉄の処女に閉じ込めれば鋭い釘が全身を襲います。滴り落ちる血は受け皿によって集められます。

伯爵夫人は、採取した若い女性の血を日々全身に浴び続けたのです。
 
出典:BuzzFeeD
 

吸血鬼のモデル

バートリ・エルジェーベト伯爵夫人は、夫への不満と老いへの恐怖とも重なり、若い女性の血で若さを保とうとしました。

若い女性の血を好むという吸血鬼の設定は、若さへの執念から女性たちを殺害していったバートリ・エルジェーベト伯爵夫人と一説に言われているのです。

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