【未解決事件】イタリアの恋人たちを震撼させたフィレンツェの怪物事件!!(2/2)

未解決事件 イタリア フィレンツェの怪物 カップル

画像:Tammy McGary on flickr

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1974年9月に事件はフィレンツェ郊外でおこりました。

葡萄畑付近の車から銃殺された男女の死体が発見されます。男性は銃殺でしたが、女性は96ヵ所も刺され殺されていました。

また女性には何かを暗示するように性器に葡萄の蔓が刺されていたといわれています。異常な状況にイタリア中が恐怖に震えました。

しばらくして事件も忘れ去られてイタリアに平穏が戻りつつありました。しかし、その平穏も長くは続かなかったのです。

1981年から事件は本格的に動き出すのです。

カップルを標的にした殺人事件がその年の6月に発生します。殺されたのは結婚式を控えていた2人の男女でした。

以前の犯行と同じく車の中で男性は射殺され、女性は数か所を刺されて殺されていました。驚くことに女性の性器が切り取られていたようです。

前回の事件と類似点は多くありました。犯人の女性に対する異常な執着は同じようにみられたのです。

それからイタリアのフィレンツェで恋人たちを標的にした惨劇は繰り返されていきます。

1981年10月には同じく車内で射殺された男女カップルの死体が発見されます。翌年の1982年にも同様の犠牲者カップルを出します。

1983年にはドイツ人男性が車内で射殺死体で発見されます。その事件に限っては2人の男性が被害者となりました。

おそらく男性の1人が長髪だったことから犯人が女性と見間違えたとされています。同一犯による犯行として警察は捜査します。

1984年には男女が撃たれます。女性は即死でしたが、男性は生きていました。

しかし、男性は犯人に繋がる重要な証言を残すことなく発見から8時間後に死亡します。

そして、1985年の犯行を最後に犯人は姿を消します。この犯行では、車内のカップルを殺した後に犯人は女性器を切り落として、検事に送りつけたと言われています。

ここまで7組のカップルが殺されました。実はもう1組のカップルもフィレンツェの怪物の犯行の疑いがあります。

それは1968年に車内で男女が射殺されるというフィレンツェの怪物と同じ手口の犯行が起きているのです。

この時は、容疑者としての1人の男性が逮捕されます。男性は容疑を否認し続けますが懲役刑を受けることになります。

​そして1974年から全く同じ犯行手口のフィレンツェの怪物事件がはじまるのです。

その間に刑に服していた男性に犯行は不可能です。明らかな警察のミスです。男性はフィレンツェの怪物ではなかったのです。

このことから1968年の犯行も状況からフィレンツェの怪物の仕業という見方が強まっています。被害者は全部で8組16名です。

警察は1993年に農夫の老人を容疑者に挙げていますが、決定的な証拠も見つからずに老人は心臓発作で亡くなってしまうのです。

それからの事件の進展はありません。フィレンツェの怪物は姿を消したとされています。

事件は未解決のままですが、もしまた新たなフィレンツェの怪物が現れるかもしれません。

深夜に車の中でイチャつきたいカップルは用心してください。

参考サイト:
事件ログ
殺人博物館
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