【未解決事件】韓国の華城連続殺人事件!!『殺人の追憶』のその後とは!?

未解決事件 韓国 殺人の追憶 華城連続殺人事件 安養小学生拉致殺害事件

画像:darkday on flickr

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映画『殺人の追憶』は2003年に公開されました。映画は連続殺人事件の真相を追う2人の刑事の視点から描かれています。緊迫感あふれる映像と人間心理の描写が評価されました。

『殺人の追憶』は、1980年代に起こった華城連続殺人事件を元にして描かれています。華城連続殺人事件は韓国史上最初の連続殺人事件です。また犯人が逮捕されていない未解決の事件でもあります。

しかし、近年になって事件の犯人ではないかとされる容疑者が浮上しました。今回は、華城連続殺人事件の謎を追っていきます。

華城連続殺人事件

華城連続殺人事件は、1986年から1991年に韓国華城郡(現:華城市)で起こりました。10人の女性を殺害した犯人は逮捕されず、2006年に時効が成立します。

一連の事件には多くの共通点が挙げられました。被害者は、全員女性であること、(全員ではないが)被害者は赤い服を着用していたこと、女性に目立ったトラブルもないこと、女性同士の交流も無いことです。

また一連の事件・犯行現場にも共通点がありました。現場が華城郡の畑、農水路、山中と限定されていたこと、犯行は雨または曇りの日に行われること、被害者の所持品で陰部を刺すこと、被害女性の服を畳むこと、犯人は物的証拠を残さないことが挙げられます。

犯人像

警察は犯人の特徴を推察します。犯人と思われる男性の目撃情報や犯行現場の状況から犯人像が作成されました。

・身長165㎝~170㎝の瘦せ型
・血液はB型
・20代から30代の男性
・華城郡の限られた地域の住人
・女性に対する憎悪の持ち主
・髪はスポーツ刈り
・機械や金属を扱った仕事
・性格は冷静かつ残忍

警察は200万人以上を動員して事件捜査に乗り出します。作成された犯人像に当てはめて数名の容疑者が検挙されました。しかし、犯人と思われる人物の物的証拠はでませんでした。

これが韓国警察が作成した犯人のモンタージュ写真です。
出典:NAVERまとめ​

安養小学生拉致殺害事件

安養小学生拉致殺害事件は、2007年の年末に小学生の女子2人が行方不明になり、翌年に2人共死体で発見された事件です。  

警察は、当時38歳の男性を検挙します。事件当日にレンタカーを借りた男の車のトランクから血痕が発見され、被害者のDNAが一致します。後に被害者2人を拉致して殺害したことを男は自白します。

犯人逮捕後、安養小学生拉致殺害事件と華城連続殺人事件の犯人は同一人物ではないかという憶測が流れました。華城連続殺人事件の犯人像と特徴が似ていたことからネット上で話題とまりました。

もしこの犯人が華城連続殺人事件にも関わっていれば犯行時の年齢は16、17歳くらいだろうと推定されます。

また同一犯であれば、華城連続殺人事件の犯人が残した血液と今回の犯人のDNAは一致するはずです。未解決の犯人なら警察の発表があってもおかしくありませんが、そのような報道は一切ありません。犯人が同一人物であることは難しいでしょう。

事件は未解決のままです。しかし、華城連続殺人事件が韓国国民にとって忘れられない事件であることは間違いありません。韓国警察は、時効を迎えた事件を未解決のまま終わらせるのではなく最後まで真実を追求する、と発表しました。今後の韓国警察に期待したいところです。

​参考サイト:
華城連続殺人事件
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