幻に終わったオカルト省にナチスの影!メンタリストの驚愕の秘密とは!?(1/2)

ナチス ヒトラー 千里眼 エリック・ヤン・ハヌッセン 奇術師

画像:PhotoAtelier on flickr

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第二次世界大戦前のドイツで活躍した奇術師がいます。奇術師の名は、エリック・ヤン・ハヌッセン。のちに「ヒトラーが最も恐れた男」と言われます。

ハヌッセンはヒトラーを影で操っていました。それはヒトラー陣営にとって決して知られてはならない秘密です。一介の奇術師に操られていた事実が公表されれば、ヒトラーの威厳を損ねかねない大スキャンダルになるからです。

ハヌッセンは奇術師であると同時に優秀なメンタリストでもありました。他人の心を操るメンタリストにヒトラーは惹かれていきます。それはやがて歴史をも揺るがす事件へと発展していきます。

メンタリスト

エリック・ヤン・ハヌッセンは1930年代に活躍した奇術師です。主に超能力のパフォーマンスを舞台上で披露します。なかでも得意としていたのが読心術です。

ハヌッセンは相手の心を読み取る読心術を観客の前で披露します。観客には心に思ったことを紙に書いてもらいます。助手が観客の中からランダムに一人を選び、紙を受け取ります。

舞台から観客席まで距離があるのでハヌッセンには紙を見ることはできません。ハヌッセンは選ばれた観客の心を見透かして、紙に書いてあることを言い当てます。

しかし、当然ながらハヌッセンに超能力者ではありません。すべてタネも仕掛けもある奇術です。

この読心術のカギは、紙を受け取った助手にあります。ハヌッセンと助手にしかわからない暗号を前もって用意します。たとえば、助手が右目を2回瞬きすれば、「子供の悩み」を示しているわけです。この暗号を使い分ければ離れた観客側からでもメッセージを読み取れるわけです。

このトリックを使えばあたかも観客に超能力があると思わせられるわけです。ハヌッセンは巧みな話術とトリックを駆使して観客を騙す術を身に着けていました。ハヌッセンは相手の心を操るメンタリストでもあったのです。

このようなパフォーマンスを舞台で披露したことでハヌッセンはドイツ中で人気を集めます。そして、ヒトラー率いるナチ党(ナチス)にもハヌッセンの評判が入ってきます。
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