無免許医師が包丁一本で患者に挑む!?憑依霊が施す心霊手術とは!?(1/2)

ホセ・アリゴ 無免許医師 アドルフ・フリッツ 憑依 心霊手術

画像:Maarten Van Damme of flickr

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1955年のブラジルで一人の男が神憑り的な奇跡を起こします。これまで全く医学の知識も経験も無いにもかかわらず末期ガンの患者を救います。それは神ではなく、霊に憑依されて行われた心霊手術だったのです。

ホセ・アリゴ

1918年のブラジルのミナスジェライス州の片田舎で生まれたホセ・アリゴは普通の農民の一人でした。特に小さい頃から勉強が優れていたわけでもありません。医学的な知識も経験も全くありませんでした。

ある時、ホセ・アリゴは夢を見ます。ドイツ人のアドルフ・フリッツと名乗る男が夢に現れたのです。アドルフ・フリッツは第一次世界大戦で死んだ外科医であると自己紹介します。

そして、自分の医師としての仕事を代行してほしいと依頼されるのです。このあまりにも奇妙な夢が後にホセ・アリゴの生涯を大きく変えることになるのです。
 
出典:Mega Curioso

心霊手術

奇妙な夢からしばらくしてホセ・アリゴは友人の家で病魔に侵された女性と遭遇します。彼女は医師も見放した末期ガン患者でした。既に意識もないまま寝込んでいました。

ホセ・アリゴは患者を見るなり台所から包丁一本を取り出して、患者の腹部を裂いたのです。これがホセ・アリゴの最初の覚醒でした。

周りが悲鳴を上げて混乱するなかでホセ・アリゴは包丁で刺した傷口からそのまま突っ込みます。腹の中をまさぐりながらしばらくして異様な物体を腹から取り出します。それはガンの腫瘍でした。

ホセ・アリゴは、麻酔もしないまま包丁を患者に突き刺した挙句、包丁や手に消毒を施さないまま手術を行ったのです。しかし驚くべきことに医者が診察するとガンは消えて無くなっていました。

そればかりではありません。患者の裂かれた腹はしばらくすると元に戻り、細菌による感染もないまま患者は回復していったのです。この事実はたちまち広がっていきます。医学に無学な青年がガン患者を救った噂を聞きつけて彼に手術を依頼する患者やその家族が後を絶たなくなります。

ホセ・アリゴはおよそ17年間にもおよび医師として活躍するようになります。悪性腫瘍の除去から視力の回復まで様々な病気を治療します。医学の知識も経験もない彼の手術は「奇跡の治療」と呼べれ、ブラジル全土から救いを求める患者が訪れました。
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