こんなにも目撃が多い幽霊屋敷!?世界で最も恐れられたボーリー牧師館!!(1/2)

ボーリー牧師館 ハーリー・プライス ヘンリー・ブル牧師 イングランド イギリス

画像:Ted Van Pelt on flickr

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イングランド東部、エセックス州とサフォーク州の間に流れるスタウワー川を見下ろせる丘の上に、かつて人々を恐怖に陥れた幽霊屋敷がありました。その名も、ボーリー牧師館(司祭館)です。

ボーリー牧師館は、イングランドで有名な幽霊屋敷として知られています。1944年にボーリー牧師館は撤去されましたが、幽霊屋敷の跡地ということで、今では心霊スポット的な場所として人々を惹きつけています。

ボーリー牧師館がこれほどまで有名なのは、屋敷内で頻繁に幽霊が目撃されていたからです。それは、当時の屋敷の主人とその家族に止まらず、訪問者や宿泊した客までもが目撃しています。

それだけではありません。ボーリー牧師館は建設当初から謎のポルターガイスト現象を引き起こしていました。数多くの目撃情報からボーリー牧師館で起きた奇妙な現象と出来事はイングランド中で噂となります。ボーリー牧師館は、世界一幽霊が出現する屋敷とも呼ばれるようになります。

この噂を聞きつけた心霊研究者たちが屋敷を調査すると、そこにはとんでもない秘密が明らかとなったのです。

ボーリー牧師館

1863年、ボーリー牧師館は建設されました。ボーリー教会に赴任してきたヘンリー・ブル牧師を向かい入れるためです。ヘンリー・ブル牧師は、元々あった古い屋敷を改築する形で牧師館(司祭館)を建てます。

牧師館とは、教会の最高司祭が住む建物です。この牧師館は、ボーリー教会の司祭が住んでいることからボーリー牧師館と名付けられます。ヘンリー・ブル牧師一家がボーリー牧師館に住んで間もなく不思議な出来事が起こります。

ある日、教会の鐘が一斉に鳴りはじめたのです。無数の鐘は大音響で鳴り響きますが、その鐘を突く者の姿はありませんでした。誰も動かしていないはずの鐘が勝手に鳴り出したことを合図に不可解な現象が頻発します。

はじめに目撃したのは、ヘンリー・ブル牧師の娘エセルでした。エセルは、ボーリー牧師館の室内で、この世のものではない尼僧の幽霊を見ます。遭遇したのは娘エセルだけではありませんでした。牧師館にいた家族全員が尼僧の幽霊を見ていたのです。

幽霊は尼僧だけではありませんでした。その後、ボーリー牧師館では男性の幽霊も目撃されるようになります。男性の幽霊は、枕元の横で相手を睨むように立っていたといいます。睨まれた相手は金縛りに遭い身動きができなかったそうです。

尼僧と男性の幽霊を目撃したのはヘンリー・ブル牧師だけではありません。ボーリー牧師館を訪れた者や宿泊したお客からも目撃されるようになりました。訪問者は、尼僧と男性以外にも様々な幽霊を目撃したといわれています。

ボーリー牧師館で起こった出来事は他にもあります。牧師館の前の道で、馬車を引きずる黒い2頭の馬が猛スピードで走り去り、忽然と姿を消すことが何度もあったようです。

それだけに止まらず、誰もいない2階の客間や廊下を歩く足音、勝手に鳴りだすオルガン、台所の皿が割れるなど、ポルターガイスト現象は、後を絶ちません。
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