ウィンチェスター・ミステリー・ハウスに迷い込むな!!迷宮の幽霊屋敷とは!?(1/2)

幽霊屋敷 ウィンチェスター・ミステリー・ハウス

画像:HarshLight on flickr

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数ある幽霊屋敷の中で有名な建物のひとつがアメリカにあります。通称「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」と呼ばれる建物は、屋敷にまつわる怖い話ばかりでなく、建物全体も非常に奇妙な造りとなっています。

屋敷は38年間絶えず改築を続け、屋敷の持ち主が死ぬまで続けられました。屋敷の外観は奇妙な造りとなり、内部はまるで迷宮のように部屋が入り乱れた状態となっています。持ち主が改築を続けた理由は、家族の不幸と鎮魂の意味がありました。

ウィンチェスター・ミステリー・ハウス

アメリカ・カリフォルニア州サンノゼという都市にウィンチェスター・ミステリー・ハウスはあります。屋敷は、19世紀後半に銃のビジネスで成功を収めたウィンチェスター家のウィリアム・ワート・ウィンチェスターの妻サラによって建設されました。

ウィンチェスター家は元々コネチカット州ニューヘイブンで暮らしていました。ウィンチェスター家は、西部開拓時代からライフル銃やショットガンなど製造する銃器メーカーの会社(ウィンチェスター社)として有名でした。初代社長は父親のオリバーが務め、息子のウィリアムは二代目になります。

19世紀後半のアメリカ国内では、南部と北部が黒人奴隷の解放と存続を巡って南北戦争が勃発します。またその他様々な紛争・戦争でもウィンチェスター社の銃は使用されてきました。ウィンチェスター家は、紛争や戦争で売れた銃で莫大な金を儲けてきたのです。

ビジネスで成功を収めたウィリアムでしたが、突然の不幸が家族に襲いかかります。生まれてきた長女はわずか一ヶ月でこの世を去ったのです。一人娘の突然の死にウィリアムと妻サラは嘆き悲しみますが、不幸はこれだけで終わりませんでした。

父親であるオリバーもその後に息を引き取り、ウイリアム自身も2代目社長就任後に亡くなります。残されたのは未亡人となったサラひとりだけとなりました。相次ぐ家族の不幸に耐えられなくなったサラはある行動に移ります。
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