【実話怪談】作り話の生霊が襲いかかってくる!?突然のモテ期の真相とは!!(1/2)

実話怪談 合コン 生霊 モテ期 怖い話

画像:al fernandez on flickr

スポンサーリンク
これはAという男の身に起こった話だ。

Aは20代半ばになろうというのに彼女もいない奥手な人間だった。積極的に女の子と接するタイプではないAのために友人たちは、女性たちと接する機会を多く持つような催しを開いてくれた。

ある日、Aは友人たちの主催する4対4の合コンに参加する。自己紹介からはじまり、会話や席替えと続いた。Aも少しは和んで話せるようになり、女性との会話もスムーズに運んだ。話を積極的に引き出すまでにはいかないが、たどたどしくも女の子たちとの会話は続いた。

合コンが佳境に入った頃、あるゲームが始まった。それは一人ひとりが怖い話を持ち寄って順繰りに話すという遊びだ。他の男女が順に話し始める。みんな自分が持っている選りすぐりの怖い話を語る。

そしてAの番となった。Aは怖い話が思いつかず、適当に話を作った。それは、次々に知り合いに不幸が起こるという単純な話だ。

ある人間が女性たちに恨みを抱き、生霊が相手の女性たちを次々に不幸に陥れていく。ある女性は交通事故で死亡、ある女性は落下物が頭を直撃し死亡、またある女性は謎の自殺など次々に不審の死を遂げていく。

そして、最後に恨みを果たし終えた生霊は、恨みを抱いていた当人の前に現れ、「次は誰を殺しますか?」と訊ね、話は終わる。

よくある怖い話だが、思いのほか全員がAの話を食い入るように聞いていた。どうやらAの話が一番怖かったようでみんな静まり返っていたのだ。その後、合コンはお開きとなりその日は終わった。
スポンサーリンク
スポンサーリンク