前代未聞の詐欺事件!!未開の部族『タサダイ族』の真相がエグイ!?(1/2)

未開部族 タサダイ族 フィリピン 独裁政権 マニュエル・エリザルデ

画像:wetribe on flickr

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世界には、あらゆる民族・部族が存在し、我々は、多かれ少なかれ複数の民族・部族が集まって文明社会を構成しているといえます。文明社会には、電気、ガス、水道などの設備はもちろんのこと、近年ではITやスマホも重要なアイテムといえるでしょう。

日本人には当たり前とも思える文明ですが、世界から見れば、文明の開かれていない部族も少なからず存在するようです。その一つが、1971年に発見されたタサダイ族です。

タサダイ族は、上半身裸の文字を持たない少数部族です。文明から完全に隔絶した部族が20世紀後半まで発見されず、生き残っていたことは、世界に衝撃を与えました。イギリスBBC、アメリカCBCに取り挙げられ、タサダイ族は一躍有名になるほどでした。

しかし、タサダイ族は発見から十数年後に世界中を騒がせることになります。それは、未開の部族であるタサダイ族はねつ造であり、恐るべき陰謀によって企てられたということが知れ渡ったからです。

今回は、前代未聞の詐欺事件にまで発展したタサダイ族について紹介します。

タサダイ族

1971年のフィリピン、当時のマルコス政権下のマニュエル・エリザルデ環境大臣が、まるで原始人のような生活を送るタサダイ族がミンダナオ島で発見されたと報告しました。

この未開の部族の発見に世界中が注目します。文明人にとって未開の部族の発見は衝撃的だったのです。

20世紀後半まで発見されずに生き残ったタサダイ族には、独自の生活様式がありました。彼ら部族の総人口は27人の6家族で構成され、熱帯雨林地域で狩猟や採集などで生活し、洞窟内に住居を構えていました。

また狩猟に使う生活道具は、石の斧や穴掘り棒といった原始的なものばかりでした。言語はタサダイ族が使うタサダイ語のみあり、読み書きする文字すらありませんでした。謎多きタサダイ族は文明人にとって魅力的に映りました。

世界中に報道されたタサダイ族に興味を持った学者やジャーナリストはミンダナオ島に集まります。
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