【世界の都市伝説】サンアントニオの踏切はあの世へと引きずり込む!?(2/2)

都市伝説 サンアントニオの踏切 怨霊 アメリカ 列車事故

画像:Auckland Photo News on flickr

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都市伝説

このサンアントニオの踏切は、小高い丘の上に位置しています。そのため踏切に向かう道路は上り坂になります。

ところが、踏切付近の道路で車を停めると、まるで何かに引き寄せられるかのように車は踏切に向かって勝手に動き出してしまうというのです。車のエンジンは切られ、ハンドルやブレーキにも触れていない状態でこの怪奇現象は起こるのです。

この現象は子供たちの怨霊の仕業なのではないかと囁かれています。サンアントニオの踏切で亡くなった子供たちが、生きている人間たちを道連れにするため、怨霊となって引き起こしているのではないかと考えられています。

自分たちと同じように踏切内で車ごと閉じ込め、列車に轢き殺そうとしているというのです。子供たちの怨念がエンジンの切れた車を後ろから押して、事故を誘発しているのではないか、という都市伝説です。

真相

サンアントニオの踏切の怪奇現象は、多数の犠牲となった子供たちの強い怨念が原因と考えられてきました。しかし、視点を変えて検証すると全く違う真相が浮かび上がってきました。そこには驚愕の真実が隠れていました。

この怪奇現象は、「おばけ坂」に関係しているといわれています。「おばけ坂」あるいは「ゆうれい坂」ともいわれています。おばけ坂とは、人間の目の錯覚が引き起こす不思議な坂をいいます。周りの地形とその勾配が一致せずに起こる錯覚です。

サンアントニオの踏切は、坂の上にあるように見えますが、実は坂の下にあったのです。踏切は坂の下にあっても、その周りの風景があたかも上り坂のように映っていたことで、人間の目が上り坂と勘違いしたのです。

これは縦断勾配錯視(じゅうだんこうばいさくし)と呼ばれるものです。人間の目は周りの風景を信じやすいため、下り坂を上り坂と見間違う現象が起こるのです。

つまり、サンアントニオの踏切の怪奇現象は、不慮の事故で亡くなった子供たちの怨霊が踏切内に導くのではなく、下り坂に流されていただけだったのです。

まとめ

サンアントニオの踏切の怨霊は、こうした科学的な見解もあります。しかし、真実はわかりません。目撃情報や写真の一件は説明のつかないことも多々あるからです。

もしかすると本当に子供たちの怨霊が、あの世へと導いているかもしれません。

参考サイト:
心霊スポット
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