【世界の都市伝説】見つからない花嫁の姿!終わらないかくれんぼ(2/2)

都市伝説 アメリカ 花嫁 かくれんぼ

画像:Francisco Osorio on flickr

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夜が更けても彼女が見つからないことに焦りを感じた花婿や家族は、招待客を帰したのち、徹底的に家の中を捜しました。家のなか、屋根裏部屋、押し入れなど彼女が隠れそうな場所をすべて探しましたが、一向に見つかりません。

遂に警察に連絡を入れる事態にまで発展しました。大人たちがパーティーに夢中になっている間、彼女は何者かに誘拐されたのではないかと考えたのです。警察は、自宅から不審な人物が出入りしたと考えて捜査します。

しかし、それでも何の手掛かりもありませんでした。家族と花婿は、警察に捜索願を出し、彼女が発見されることを願いましたが、叶いませんでした。彼女は忽然と姿を消してしまったのです。

数年後、彼女の母親が病のため亡くなります。父親は、娘の失踪と妻に先立たれたショックで落ち込みます。悲しみに耐えるため、屋根裏部屋にあった家族の懐かしい品々を探すことにしました。屋根裏部屋は彼女の失踪後に皆や警察と一緒に探したためガラクタ類が散らばっている状態でした。

父親も彼女が失踪した当日にここを捜索した後、訪れることはありませんでした。亡くなった母親も腰を痛めていたため、屋根裏部屋には近づきませんでした。

改めて屋根裏部屋に入るとガラクタ類が埃をかぶって散らかっていました。父親は家族の写真や娘の子供時代のおもちゃが入った旅行用の大きいトランクを引っ張り出します。父親がトランクを開けると中から白骨化した娘が出てきました。

彼女は誘拐されたわけではなく、ずっとトランクの中に隠れていたのです。あの日、彼女は屋根裏部屋のトランクの中に隠れました。細身の彼女ならギリギリに納まり、トランクを閉じると鍵が掛かってしまい出られなくなりました。

慌てた彼女は、叫びもがきますが、屋根裏部屋では声は届きませんでした。また狭いトランクの中で無理な姿勢で暴れたため、首の骨を折って死んでしまったのです。その後、誰にも気付かれず、彼女は白骨化していったのです。

当日の父親はトランクの中身が放り出されているのに気づいていましたが、誰かがトランクを開けて調べたと思い込んでいたのです。まさか自分の娘がトランクの中に隠れて死んでいるとは思いもしなかったのでしょう。

これは欧米の都市伝説です。結婚に浮かれる花嫁を戒めるため、古くから伝わる物語です。
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