【世界の都市伝説】消えるヒッチハイカー!怪談話のルーツとは!?(1/2)

都市伝説 ヒッチハイク 怪談

画像:Alexander Mazilkin on flickr

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真偽不明ながら広く人々に語り継がれる話を都市伝説と言います。人々の間だけで伝わる噂話です。多くは地域に根付いている風俗や文化から派生したとも言われていますが、昨今では幅広い分野の噂話を都市伝説として紹介する場合もあります。

都市伝説はあくまで噂程度の世間話です。その大半が、「誰かから聞いた、誰かの体験談」という真偽のあいまいな話です。出所のわからない話は、まるで本当にあった体験談のように人から人へと伝わり、いつしか真実味を帯びた話として形づけられていきます。これが都市伝説発生の流れです。

今回は有名な都市伝説の話から、その起源の一端を探ろうと思います。

消えるヒッチハイカー

『消えるヒッチハイカー』はアメリカの代表的な都市伝説の一つです。

車を走らせている運転手が、道端でヒッチハイカーを乗せます。目的地のヒッチハイカーの家まで運転手は車を走らせます。しかし、家に辿り着く頃にはヒッチハイカーの姿はなく、車内から消えています。運転手がその家を訪ねると、ヒッチハイカーは数年前に亡くなっていた、という都市伝説です。

この話は、古くからアメリカで語られている怪談話です。都市伝説の多くは、怪談や奇妙な話で溢れ、ひとつの話でもそのバリエーションは様々あります。この話でいえば、その日はヒッチハイカーの誕生日とか、ヒッチハイカーは女性だったと付け加えられることもあります。

しかし、その運転手とヒッチハイカーが誰で誰から聞いた話ということは省略されています。人々の口から口へと噂が広がるにつれて、特定の固有名詞はぼやかされ、怪談のみが独り歩きした状態です。このように真偽不明な話が、今も語り継がれているのが都市伝説の特徴でもあります。

​体験者を探し出すことはできませんが、話の起源であろう所までは遡れるかもしれません。
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