不老不死を叶えるUMA!?世界中で愛される人魚伝説(2/2)

人魚 不老不死 八百比丘尼 ローレライ伝説

画像:Peter Pan on flickr

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八百比丘尼

日本にも人魚伝説はあります。古くからの書物にも人魚の記述はあります。そこには、前世の行いの悪さから半分人間で、半分魚という姿に変えられたという話や人魚を殺したことで災いが降りかかったというようなおどろおどろしい話が多いようです。

特に有名な人魚伝説といえば「八百比丘尼(やおびくに)伝説」が有名でしょう。人魚の肉を食べて不老不死(もしくは長寿)を手に入れた尼僧の話です。特殊な力を手にいれた八百比丘尼は全国を旅したとされ、その伝説は日本全国にまで広がっています。

15世紀の室町時代に残された『康富記』(やすとみき)という書物には八百比丘尼について記載されています。そこには200歳を超えた白髪の姿の八百比丘尼が、若狭国(現在の福井県南部辺り)で見られたと書かれています。

八百比丘尼が実際に人魚の肉を食べたかというのはわかりませんが、八百比丘尼伝説が有名になると八百比丘尼を名乗る者が後を絶たなかったと言われています。見世物や信仰の対象としてお金を稼いでいた偽物たちです。

偽物が代わる代わる全国に現れ、それが本物とされれば、数百年も八百比丘尼が生きていたと人々は錯覚したのではないでしょうか。数多の偽物が現れ続ければ、決して死なない八百比丘尼伝説が生まれるということです。

事実を確かめることはできませんが、こうしたカラクリがあるとも考えられるのではないでしょうか。

まとめ

八百比丘尼が本当に実在したのかは定かではありません。しかし、人魚伝説がヨーロッパの伝承から日本に伝わった話なのではないでしょうか。
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