【実話怪談】お前を待っていた!地縛霊の復讐に巻き込まれた話(1/2)

地縛霊 エレベーター 復讐

画像:Steve Snodgrass on flickr

スポンサーリンク
これは私が勤めていたある会社で経験した話です。この時の私は派遣社員として、いくつかの企業を転々と働いていました。総務に配属されてから1ヶ月が過ぎようとしていました。

この頃には、会社の雰囲気にも馴れ、他部署の社員とも会話をする関係が築けていました。人付き合いが苦にならなかった私は同性からも男性からも声が掛かりました。女性同士であれば、合コンの誘いや男性からは食事のお誘いもありました。

そんな中で、ひとりの男性Oさんが私に近づいてきました。Oさんは営業職で、どちらかといえばイケメンの部類に入る好青年でした。仕事もできる彼に私は心を動かされていました。Oさんも私に気がある様子で誘いも多くありました。

ある日、仕事で必要な書類を倉庫から持ってくるように上司から言い渡されました。その書類は建物の地下に眠る倉庫にあるため、社員は滅多に入らない場所でもありました。地下倉庫で一人で行くことに抵抗はありませんでしたが、他の社員たちの空気が、一瞬張り詰めたことは覚えています。

私は気の生であると思いながら地下へと続くエレベーターに乗りました。到着するとそこは細長い廊下の続く、薄暗いところでした。あまり地下を利用しないため、電球も切れている有様でした。その異様な雰囲気に私は何か違和感のようなものを感じたのを覚えています。

目当ての書類のある倉庫まで私は小走りしまた。すると、目的の倉庫の前には扉が開き、細い光が廊下に漏れていたのです。恐るおそる扉を開けるとそこにはひとりの女性社員が倉庫内で何か探し物をしていたのです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク