演者スタッフを恐怖のどん底に叩き落とした映画『オーメン』の呪い!(2/2)

オーメン ホラー映画 グレゴリー・ペック 悪魔 666

画像:~✿~Weezie~✿~® on flickr

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現実の悲劇

映画『オーメン』はアメリカの代表的なホラー映画として有名ですが、その舞台裏では映画さながらの悲劇が繰り返されていたと言われています。

ダミアンの父親であるバート・ソーン役の主演俳優グレゴリー・ペックは、映画クランクイン間近に実の息子を自殺で亡くしています。またグレゴリーと製作総指揮者メイス・ニューフェルドが搭乗した飛行機は、雷に打たれるという事故に遭遇します。2人に怪我はありませんでした。

これを知った映画関係者は、事前に自家用機を手配する予定でしたが、別の買い手に取られてしまいます。しかし、自家用機を買い取った者は、離陸直後のアクシデントに見舞われ、そのまま墜落死してしまいます。

またグレゴリー・ペックがいつも使用していた店で爆弾事件が発生します。幸いなことに、その日、グレゴリーはたまたま店に行っていませんでした。同じく、監督のリチャード・ドナーは滞在していたホテルで爆弾事件に巻き込まれますが、被害はなかったそうです。

映画の物語とリンクしている不幸といえば、視覚効果担当のジョン・リチャードソンの恋人が、首を切断されて亡くなったことでしょう。実は、映画でも主人公のバート・ソーンと共にダミアンの正体を探ろうとしたジェニングスが、首を切られて亡くなるシーンがあります。このシーンの視覚効果を担当していたのが、ジョン・リチャードソンだったのです。

視覚効果とは、画面上で観客に錯覚を起こさせる特殊な効果をいいます。自分が担当したシーンと同じ状態で恋人が死ぬというのは、あり得ない偶然です。

『オーメン』は、物語の中だけの悲劇ではなく、現実世界にも不幸の影響を及ぼした映画といえます。これは悪魔の呪いでしょうか。それともただの偶然が重なった不幸なのでしょうか。
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