誰も知らない謎の孤児!カスパー・ハウザーは貴族の出身!?(1/2)

カスパー・ハウザー 孤児 ドイツ バーデン大公家

画像:pirate internet on flickr

スポンサーリンク
19世紀のドイツで謎の孤児が保護されます。自身をカスパー・ハウザーと名乗るのみで、その他の情報は一切喋らない奇妙な子供でした。それだけに止まらず、10代後半でありながらその言動は、とても同年代のする行為ではありませんでした。それは、はじめて外の世界に触れるような純粋すぎる少年だったのです。

今回は、19世紀に突如として現れた謎の少年カスパー・ハウザーについて紹介します。

カスパー・ハウザー

1928年のドイツのニュルンベルクで十代後半と思われる謎の少年が保護されます。少年はカスパー・ハウザーと名乗るのみでした。また信じられないことに同年代の男の子とは思えないほど幼稚な言動を繰り返していました。限られた言葉しか知らず、文法も間違いだらけだったそうです。

日常生活を行っていれば、知っている常識が彼には通じません。カスパーは神を知らず、聖書も読んだことも無いといいます。また信じられないことに、鏡に映った自分の姿を掴もうとしていたようです。19世紀のドイツ人にとって、あり得ない習慣に、周囲は驚くばかりでした。彼には人間らしさが無かったのです。

また彼の特異な体質にも注目が集まりました。カスパーは異常なほど感覚が研ぎ澄まされていたため、敏感に反応します。クセの強い肉や牛乳は口に入れても吐き出してしまい、パンと水が主な主食だったそうです。味覚だけでなく、五感すべてが鋭い感覚機能の持ち主だったようです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク