人類は偽の指導者にダマされる!?予言者ジーン・ディクソン!!(2/2)

ノストラダムス 予言者 ジーン・ディクソン アメリカ

画像:Unnar Ýmir Björnsson on flickr

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ケネディ大統領暗殺事件

ケネディ大統領暗殺事件とは、1963年11月、テキサス州を訪問中のケネディ大統領が、暗殺された事件です。ダラス市内をリムジンでパレード中に3発の銃弾を浴びて、ケネディは倒れました。ケネディ大統領がダラスを訪れた目的は、翌年に控えた大統領選に向けての資金集めでした。

この暗殺事件は世界的な衝撃を与えます。ジーン・ディクソンはこの事件を予言したことで、注目を集めることになります。しかし彼女は、暗殺事件に関わる全てを予言したわけではありません。

彼女による予言は次の通りです。

・1960年の次期アメリカ大統領選挙は、民主党が勝利するが、その人物は執務室で暗殺、もしくは死ぬことになる
・大統領の死は最初の任期中とは限らない
・副大統領のリンドン・ジョンソンのネームプレートが外される幻を見た

1960年のアメリカ大統領選挙では、民主党のケネディが勝利を収めましたが、亡くなった場所は執務室ではありません。またケネディは再選を目指すためにダラスに向かったので、暗殺された時期は最初の任期中ということになります。

そして、副大統領のリンドン氏はケネディの死によって大統領に昇格しました。彼女が見た幻から、昇格したから副大統領のプレートが外された、という意味で捉えられますが、結果次第というところもあります。暗殺事件があった後では、いくらでも解釈が可能なわけです。

彼女がケネディ大統領暗殺事件を予言したというのはメディアによって明らかになったことで、作られた虚像というのも否めないところもあります。しかし、ケネディ大統領の死を予言したことは間違いありません。彼女には大統領の死は予言できても、その場景は透視できなかったのかもしれません。

21世紀の予言

1997年に亡くなったジーン・ディクソンですが、21世紀の世界に向けて予言を残しています。一番重要な予言は21世紀末といってもいいかもしれません。彼女は21世紀に出現する偽の指導者の存在を予言しています。

偽の指導者とは、20世紀では巧妙に姿を隠し、21世紀に入った頃から頭角を現し始めるといいます。彼女が危惧しているのは、偽の指導者は、人類を破滅に導く人物といいます。

彼女曰く、偽の指導者は中東かエジプト出身者である可能性が高く、容姿端麗で頭脳明晰であるそうです。しかし、その頭脳が人類を破滅へと導くことに繋がるといいます。具体的には人類は2つに分類されるそうです。その分類とは、具体的にわかりませんが、世界的な貧富の差やテロなどによる混乱から、彼女の予言が的中しているようにも見えます。

混乱した人類はその後、2030年に世界の秩序は取り戻されるようです。そして、7年後の2037年に「本物の救世主」が再臨する、と彼女は予言を残してこの世を去ります。これが彼女の最後の予言と言われています。

ジーン・ディクソン

ジーン・ディクソンにはあまり知られていない真実があります。彼女はキリスト教徒であり、終末論を支持していました。終末論とは、キリスト教のいうところの、世界の終焉とイエス・キリストの復活を意味します。最終的に、最後の審判が下される時です。

キリスト教では、世界の終末が訪れた時、イエス・キリストは再臨し、生前の人間の行いが審判され、天国か地獄へ行く者を裁く、という考え方があります。彼女は、人間の偽の指導者に人類は翻弄されるが、2037年に本物の救世主が現れることを予言しているのでしょう。救世主とは、再臨したイエス・キリストを指します。つまり、彼女の最後の予言は、キリスト教の終末論に影響されていたといえるでしょう。

この予言通りに、人類に終末が訪れるかは誰にもわかりません。終末論はあくまでキリスト教徒の考えです。しかし、気になるには、偽の指導者の存在です。混迷する時代に、指導者を求めるのはわかりますが、さらに混乱を巻き起こす指導者では意味がありません。我々一人ひとりが時代を見据えて生きていかなければ、偽の指導者の誕生を許してしまう恐れもあるのではないでしょうか。
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