ルーブル美術館を行進する亡霊!?フランス革命の悲劇(1/2)

ルーブル美術館 幽霊 フランス革命 マリー・アントワネット 8月10日事件

画像:edwin.11 on flickr

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パリのルーブル美術館は、パリ中心部のセーヌ川の端に位置し、フランスを代表する建造物です。フランスの芸術作品が数多く収容されているため、毎年多くの観光客で賑わいます。しかし、この場所が血塗られた悲劇の現場であることを知る者は少ないのではないでしょうか。

ここはフランス革命期にフランス王家を守ろうと必死に戦った兵士たちが、無惨に殺された現場でもあります。そのため、ルーブル美術館の近辺では、多くの命を落とした兵士たちの幽霊が、今も毎夜行進し続けているという都市伝説が実しやかに囁かれているのです。

今回は、芸術の都パリの知られざる一面を紹介します。

ルーブル美術館

フランスの芸術を象徴するルーブル美術館。世界最大の美術館とも言われ、約7万平方メートルを超える敷地面積に、収蔵されている美術品は、35万点以上に及びます。その中には『ミロのヴィーナス』の彫刻やレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『モナ・リザ』などが展示されています。

ルーブル美術館は、中世時代にルーブル宮殿として建設され、歴代のフランス王家の王宮として使用されます。17世紀に時の権力者ルイ14世がヴェルサイユ宮殿へと移り住んだことで、政府機関の施設に代わり、併せてルーブル宮殿内に美術品の展示と絵画彫刻のアカデミーが創設されます。

その約100年後のフランス革命により、パリおよびルーブル宮殿は激動の時代へと突入していきます。正式にルーブル美術館が開館したのは1793年。フランス革命の最中でした。
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