禁酒法時代に暴れまくった強盗カップル!!ボニーとクライド(1/2)

禁酒法 強盗カップル ボニーとクライド 義賊 犯罪

画像:Todd Kopriva on flickr

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アメリカではアルコールの製造販売を法律として禁止した時代があります。世に言う禁酒法です。当時のアメリカで、アルコールの乱用は社会的に受け入れがたい飲み物でした。また世界恐慌の煽りもあって人々の心は荒み、犯罪が横行していました。

この時代に代表されるギャングが、ボニーとクライドの強盗カップルです。アメリカ南西部を中心にカフェや銀行に押し入って強盗を繰り返し、時には殺人も犯しました。彼らの行為はれっきとした犯罪であり、地元警察の悩みの種でした。

しかし、一部のアメリカ人達からは英雄視する声も高く、強盗団の載った新聞記事は飛ぶように売れていきました。彼らがアメリカ国民を熱狂させたのは、不遇の時代に盾突く精神と、弱い者を傷つけない姿勢にありました。

今回は、アメリカ犯罪史上で語り継がれるボニーとクライドの強盗団カップルを紹介します。

ボニーとクライド

ボニー・パーカー(1910年)とクライド・バロウ(1909年)は、同じテキサス州に生まれます。

ボニー・パーカーは両親と兄妹の5人家族でしたが、父親を早くに亡くして苦労します。母親思いの彼女は母親を楽させるために16歳で結婚します。しかし、夫は銀行強盗を犯して刑務所に入り、カフェで働くなどして生計を立てていました。

クライド・バロウは、貧しい農家の8人兄弟で育ちます。17歳でギャングの仲間入りし、強盗を犯して逮捕されるなど荒んだ日々を送っていました。

2人は偶然の出会いからお互いに一目ぼれし、行動を共に行うようになっていきました。はじめ、クライドは別件で逮捕されますが、釈放されるとボニーのもとに戻り、2人は強盗や殺人を中心に犯罪を行っていきます。他の仲間にクラウドの兄とその嫁が加わり、「バロウ・ギャング」と名乗るようになります。
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