近代オカルトの原点はココ!?秘密結社黄金の夜明け団!

オカルト 秘密結社 黄金の夜明け団 イギリス 占星術

画像:numerologysign on flickr

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黄金の夜明け団

近代のオカルトの原点ともいえる秘密結社「黄金の夜明け団」(またはゴールデン・ドーン)は、19世紀末のイギリスで創設された秘密結社です。はじめはサロンのような開かれた場でしたが、次第に秘密結社の色合いが濃くなり、魔術的なオカルティズムに傾倒していきます。

その背景には当時の産業革命が関係しています。イギリスは産業構造の変化に伴い技術革新から大規模な経済発展を遂げます。近代化の波は人々の暮らしを良くしますが、同時にこれまでの神や奇跡を否定することにもなりました。

魔術を主体とした秘密結社黄金の夜明け団が創設されたのはそんな人々の不満からでした。時代に逆行するようにオカルトがもてはやされるようになります。

1888年のロンドンで3人のオカルト研究家により創設され、主に超能力や錬金術、占星術、タロットなど研究が行われました。現代の西洋占星術の基礎はここで作られました。彼らのオカルトの活動がすべて怪しいまやかしとはいえないようです。

しかし、結社の中でキリスト教を信奉する者と異教徒の神秘性を追い求める者との争いは絶えませんでした。やがで組織内の主導権を争うにより次第に人々は離れていきます。内部分裂は避けられず、黄金の夜明け団は消滅します。

幹部の者はいくつかに分裂して新たな秘密結社を創設します。秘密結社黄金の夜明け団に中で培われた魔術的な要素は、現代でも脈々と受け継がれているといわれています。
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