【世界の廃墟】アメリカの廃教会ゲーリー・メソジスト教会(1/2)

廃墟 アメリカ 教会 メソジスト マイケル・ジャクソン

画像:Jason M Ramos on flickr

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アメリカ・インディアナ州ゲーリーは、大都市シカゴから南東50キロの位置にある工業都市です。「キング・オブ・ポップ」と称されたマイケル・ジャクソンの出身地としても有名です。ここに、アメリカでも人気の高い教会廃墟「メソジスト教会」があります。

メソジストとは、18世紀のキリスト教プロテスタント諸教派から新たに立ち上がったメソジズムの宗派で、それに属し、実践する人々をメソジストと呼びます。規則正しい生活を送ることと、神への信仰を厳守する特徴があるようです。

この宗派の教会があるゲーリーは、1906年に製鉄会社として有名なUSスチール社が新工場を設立したことで誕生します。多くの労働者がゲーリーに住居を構え、町は発展していきます。20世紀初頭、この町は全米最大の製鉄産業として栄えるほどでした。

1950年代には20万人以上の人間がこの町で暮らし、稼いでいました。しかし、時代の流れとともにアメリカ製鉄産業は衰退していきます。ゲーリーは製鉄以外の特産物や特徴のない町でしたので、その影響は大きかったようです。町は荒廃し、治安も悪化していきます。

人々は働き口を求めてゲーリーの街から引越し、人口も減少します。メソジスト教会の信者たちも町を離れなければならず、遂に教会は廃墟と化してしまったのです。1997年には何者かによる火災が発生し、教会は見る影もなくなります。

しかし、その荒廃具合と焼けた内部の状況に、廃墟マニアの間では、有名なスポットとして知られるようになりました。

メソジスト教会の内部は次のページです。
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