【驚愕】世界でもっとも危険なハッカー10人!!

海外 ゴシップ
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2015/07/19
トリビア
1980年代から1991年代初頭までの間、SF映画の中ではハッカーの脅威がかなり大げさに描かれていました。都市を乗っ取ったり、核戦争を引き起こしたり、時にはコンピューター機器を爆発させてしまったりといった具合です。

それらのほとんどは誇張されたものであったわけですが、近年ではハッカーによる脅威が高まっています。企業や政府機関はますますコンピューターシステムやネットワークに依存するようになり、攻撃の的とされやすくなっているからです。

今日では、ハッカーたちは様々な手段でシステムに侵入することができます。ハッキングとは単にサーバーやネットワークへの不正侵入のみを意味するものではなくなってきています。実際に、アノニマスなどの世間を騒がせているハッカーグループによる手法は、DoS攻撃(簡単にいうとF5連打ですね)で、ウェブサイトを閲覧できなくしてしまうというものです。

彼らハッカーたちの目的は、政府や企業から機密情報を盗み出し犯罪組織に売ったり、実際に犯罪行為に使用します。彼らが敵対する組織の重要なファイルを消去したり、システムを改ざんしたりすることもあります。その動機の如何にかかわらず、ハッカーはきわめて危険な存在になりえます。

#10
ゲイリー・マッキノン

ゲイリー・マッキノン (Gary McKinnon)
画像:therichest.com

彼が米軍のコンピューターシステムにアクセスし始めた2001年当時、無職のコンピューターエンジニアでした。彼は米軍のコンピュータに侵入し、OSのシステムファイルを消去、ミサイルや機密情報を管理するシステムに数千万円規模の損害を与えました。彼の目的はフリーエネルギーやUFOに関する情報を探ることでした。

米国政府の発表によれば、一人の人間によるアメリカ最大のコンピューターシステム攻撃であったということです。大陪審においてイギリスからアメリカへの引渡しについて長年法廷論争が続きましたが、医療専門家によって彼はアスペルガー症候群であると診断され、アメリカへ引き渡された場合、自殺の危険性が高いとして、2012年に棄却されました。

#9
マイケル・ビーヴァン&リチャード・プライス

Michael Bevan & Richard Pryce
画像:complex

1996年、二人のイギリス人の少年が米国空軍、NASA、NATOのコンピューターシステムに不正アクセスをしました。彼らによってシステムファイルが消去されたり移動されてしまったため、システムが広範にわたり損傷しました。この攻撃以来、米軍の専門家達はこのような不正侵入の再発を防ぐために莫大な費用を投じなければならなくなりました。

この少年ハッカーコンビはその後も韓国の研究施設にハッキングし、核プログラムに関する情報を米国空軍のサーバーにコピーしました。もしこの情報が北朝鮮から盗まれた情報であったとしたら、恐らく北朝鮮側はアメリカの仕業であろうと考えて報復攻撃を開始して、とんでもない武力紛争へと発展した可能性もあります。盗まれたデータが韓国のものであり、国際的事件は比較的穏便な解決が得られたのは、不幸中の幸いであったといえるでしょう。

#8
ケビン・ミトニック

Kevin Mitnick
画像:therichest

最も有名なハッカーであり、数年にわたって数多くのコンピューターシステムやサーバーに侵入しました。初め、電話会社やコンピューター会社のシステムに侵入し、機密情報をコピーしたりサーバー内の重要なデータを改ざんしたりしていました。また、パスワードを盗み出して個人のメールアカウントにも忍び込んで内容を閲覧したりしていました。

1995年に逮捕されるまでの間、アメリカにおける最重要指名手配ハッカーでした。現在はセキュリティー業界で働いており、ウェブサイトや企業のハードウェアに対するハッキングを防ふ仕事をしています。

#7
ウラジミール・レヴィン

画像:therichest

ハッカーの多くは軍や企業のコンピューターを狙うもので、その目的は情報を探ったり、抗議の手段であったりするものでしたが、中には自分の利益のために銀行の顧客口座を標的にするものもいました。

ウラジミール・レヴィンは後者のハッカーであり、1994年シティーバンクのネットワークに侵入し口座から10億円を超える金額を盗み出したのです。このロシア人のハッカーは最終的にイギリスで逮捕された後、アメリカに送還され3年間服役し、シティーバンク側はいまだに行方がつかめない4000万円を除き、盗み出された金額を回収しています。

#6
マイケル・カルセ

Michael Calce
画像:therichest

マフィアボーイとして知られているマイケル・カルセは、最も有名なウェブサイト数件に不正侵入した2000年当時、まだカナダのケベック州在住の高校生でした。彼の行った一連のDoS攻撃は、Yahoo!・FIFA・Amazon・Dell・eBay・CNNという壮々たるウェブサイトを各々数時間に及んでダウンさせコンピューターシステムにダメージを与えました。検察によると彼の仕業による損害は7億円に及ぶとされていますが、専門家の分析によれば全世界の経済に与えた影響は最大で100億円に及ぶのではないかと見られています。

#5
ジャンソン・ジェームス・アンチェタ

Jeanson James Ancheta
画像:therichest

他のユーザーのコンピューターを乗っ取り、犯罪行為に使用するというのがハッキングにおける常套手段です。その攻撃手法はボットネットとして知られており、ウェブサイトやコンピューターシステムを攻撃するのに一般的に使用されますが、多数のコンピューターを使うことによって防御が困難なこととなります。

彼が乗っ取りに成功した機器は1年間で50万台を超え、ある特定のウェブサイトをダウンさせたいと望むクライアントのためにサービスを提供していました。最後にはFBIの手により逮捕され懲役60ヶ月が申し渡されました。

#4
エイドリアン・ラモ

Adrian Lamo
画像:therichest

ハッキングの痕跡から警察の追跡を逃れる手段として、もっぱら図書館やネットカフェのコンピューターを使用していました。彼の攻撃の標的にはMicrosoft・AOL・ニューヨークタイムズ紙・Yahoo! などの有名企業が並び、コンピューターシステムに侵入しては情報を盗み出したり改ざんしたりを繰り返しました。後に、FBIによってコンピューター犯罪として起訴されています。2010年に、チェルシー・マニング(Chelsea Manning)の25万件を超える文書漏洩事件に関して米軍に情報を提供しました。

#3
オーウェン・ウォーカー

Owen Walker
画像:therichest

AKILLとして知られており、数年間にわたり多くのウェブサイトやコンピューターシステムの組織的攻撃を主導した敏腕ハッカーです。自分が開発したAkbotウィルスで、全世界の数百万台にも及ぶコンピューターを操り、特定の標的に対する攻撃を仕掛けていました。ウィルスとその使用によるハッキングによる経済的被害総額は、専門家の試算によると26億円を上回るのではないかとされています。

#2
アルベルト・ゴンザレス

Albert Gonzalez
画像:therichest

キューバ生まれのゴンザレスは2005年から2007年にかけて膨大な量のクレジットカード情報とATMナンバーを盗み出しました。当時の警察の見解によると、不正にアクセスしたコンピューターシステムに多様なコードを埋め込むことによって、1億7000万件以上もの個人のカード情報を盗み出していたものとされています。

盗み出した情報を使用して、カードの不正使用や口座からの違法な引き出しを行っていました。コンピューターシステムに対する損害と盗み出した現金を合わせた被害総額は、約20億円に及ぶものとされています。

#1
アストラ

画像:therichest

このハッカーの正体はいまだ公表されるに至りませんが、ギリシャ警察によるとアテネ在住の58歳の数学者であると判明しているそうです。2002年以降、様々なコンピューター犯罪に対して指名手配されており、中でも2005年のフランスの軍事企業であるダッソー社(Dassault)に対するハッキングに関してはいまだに捜査が続いています。彼は売買前の兵器、航空機、そのほか技術に関する機密情報を盗み出すことに成功しました。検察の主張によると、ダッソー社の被害総額は360億円に及ぶとされています。

出展
10 Of The World’s Most Dangerous Hackers
by TheRichest