農家の屋外トイレでメタンガス爆発 女性が1人が怪我

トイレ 爆発 メタンガス
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2015/10/10
超常現象・怪奇事件
あなたが次にトイレに入った時に突然爆発がおきたらどうしますか?考えただけでもぞっとする話ですよね。しかしそんな恐ろしいことが現実におきていたのです。しかも都市部などを狙ったテロではなく、平和でのどかな田舎でおきたトイレ爆発なのです。

オーストリアにある農家である女性がトイレに入ったとたんに爆発が起きました。警察によるとこの爆発はメタンガスによるものとの見解です。さてこのトイレ爆発についてもう少し詳しく解説してみましょう。

先日オーストリア南部にある農家のトイレが爆発して女性ひとりが負傷しました。警察の聞き取りによると、この負傷した57歳の女性がトイレに入り電気のスイッチを入れたとたんに爆発がおきたと話しているそうです。女性は腕や頭に火傷を負ってグラーツという町にある病院に運ばれましたが、幸い軽症で命に別状はありませんでした。

この爆発のはっきりとした原因については分っていませんが、農業用の堆肥からのメタンガスが屋外にあるトイレ小屋に流れ込み充満したのが原因ではないかと警察では推測しています。メタンガスは無色、無臭のガスで生物反応により燃焼する性質を持っていて、家畜から多量に排出されるメタンガスは温室効果で地球温暖化へ大きな影響を与えています。

更に、ドイツでは牛のオナラで牛舎が吹き飛ぶ事故が発生しました!

牛のオナラとゲップで牛舎が吹っ飛んだ!

さて昨年の1月にドイツでも同じように牛から排出されるメタンガスが原因とみられる爆発がありました。この事件はラスドルフというドイツの村にいる90頭の乳牛たちが排出する〈オナラ〉や〈ゲップ〉に含まれているメタンガスが原因だと警察は述べています。

この爆発では畜舎の屋根が破損し、乳牛1頭が軽い火傷を負ったとのことです。なお爆発直後にはで消防車とガス計測隊も駆けつけました。家畜として飼育されている牛は1頭あたり1日に平均して100から200リットルものメタンガスを排出しています。

実はこのメタンガス、二酸化炭素に比べて23倍も多く地球温暖化に影響していると主張する研究者もいて、1台の車よりも1頭の牛の方が地球温暖化へ悪影響を及ぼしている、という説mもあるほど。

牛の胃は4つあり、その中の微生物がメタンガスを生産しているのですが、とある専門家たちは世界中にいる15億頭の食肉用もしくは牛乳用の牛(体積にすると世界中の人間の体積の2倍にあたる)が地球温暖化に大きな影響を与えていると考えています。そこでこのメタンガス対応策として、牛の飼料にニンニクを加えて、牛のゲップやオナラのメタンガス減らすという研究もされているとのです。

出典:
stern
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