【芸能人の怪談】島田秀平が語る「13階段のアパート」その真相を確かめてみた

芸能人
58,079 views
怪談
画像: 島田秀平の怪談奇談
13階段のアパートにまつわる都市伝説をご存知でしょうか?

手相やスピリチュアルに明るい島田秀平さんも1つ、この都市伝説にまつわる怖い話をテレビで紹介していました。アパートという身近な存在に関する都市伝説だけあって、世間の注目度の高いネタです。

この「13階段のアパート」とはどんな都市伝説なのか、そして、実際にそういったアパートは存在するのか、迫ってみたいと思います。

まずは島田秀平さんが
紹介した13階段をご紹介

まず、13階段のアパートとはどんな話なのか、島田秀平さんがテレビで語った、実際に後輩芸人と体験した話が一番わかり易いと思いますので、ご紹介します。

数年前、島田秀平に、ある後輩芸人から電話がかかってきたそうです。東京の下北沢に格安物件を見つけたのでそこへ引っ越すというのです。

下北沢といえば若者に人気で家賃も高い。とても若手芸人に縁のあるエリアとは思えないのですが、その後輩が言うには、10万円の部屋をなんと8,200円で借りられたというのです。

その部屋は2階建てのアパートの2階の端、階段を登ってずぐの201号室だったといいます。
 
画像:Masaki Shiina on flickr
 
「それ絶対おかしい! やめたほうがいい!」

島田秀平さんは家賃の安さから絶対何かあると確信して、契約を止めるよう説得しましたが、後輩は家賃が安いことに加え、何かあれば「ネタ」になるかもしれないし「おいしい」といって説得に応じません。

部屋の真相を確かめるべく、島田秀平さんは後輩を連れて、その物件を紹介したという不動産を訪ねました。

「この部屋、何があったんですか?」

単刀直入に聞いてみたそうです。すると、不動産屋は悪びれる様子もなく、話し始めました。

不動産屋の話では、この201号室は1年の間に4人が入居、その内の3人は2週間も経たない内に出ていき、残りの1人は入居して2週間後になんと遺体で発見されたそうです。死因は「窒息死」だったとか。

島田秀平さんは再三、後輩に契約をやめるべきだと忠告しましたが、後輩はあっさり入居を決めてしまいました。
 
島田秀平さんに入居した後輩から電話がかかってきました。早速、部屋で異変があったようです。
「島田さん、この部屋やばいっす。」

そういうと、昨晩、部屋で体験した異変を語り始めました。

昨夜、夜中に息苦しさを感じて目を覚ましたそうです。時計を見ると2時22分。息苦しさを感じながらもまた眠ろうとしたその時、アパートの外で幼稚園児と思われる子供たちが走り回る声がするのに気づいたそうです。

夜中の2時に子供が遊ぶはずもなく、おかしいと思った後輩は窓を開けて外を確認しました。するとその声はピタッと止んだそうです、そして窓を閉めるとまたその 声が聞こえはじめます。そして、その後に何かコツンという音がしたというのです。

 後輩と島田さんは真実を知るために再び不動産屋を訪れました。 担当者は建築上のルールを教えてくれました。2階建ての家は基本的に階段の段数を14段にする決まりがあるというのです。

しかし、稀に13階段になってい る場所が下北沢と町田に1件ずつあるのだそうです。後輩の住む下北沢のあのアパートがそれです。そして13段の階段は不動産業界内では「ヤバい」という噂が実しやかに囁かれているというのです。

アパートに帰った後輩は階段を数えてみましたが、13段しかなかったそうです。しかし、後輩は引っ越しをせずにそのまま住むことにしました。安さは魅力的ですし、芸人としての「ネタ」になるかもという考えがまだあったのです。

2日目の夜も2時22分に目を覚ました。そしてまたあの声と共に最後に音も聞いたのです。

コツン、コツン

その音を聞いた後輩は突然ハッとしました。

後輩は何者かが1日に1段ずつ外の階段を登ってきているということに気づいたのです。あの音は足音だ。前の入居者が2週間しか持たなかったのは、13段の階段をその何かが登り切り、14日目に部屋の中に入ってきてしまうからだと確信します。

後輩がその部屋に住み続けて13日目がやってきました。

その日、後輩からの電話が島田さんにかかってきました。さすがにこの恐怖を毎晩経験している後輩の声はやつれている様子でした。

「ヤバイです。昨日はいつもと違いました。昨日は明らかに何人もの大人がドタドタドタドタと登ったり降りたりする足音が聞こえたんです。しかもドアをドンドン叩かれてさすがにダメです。すぐ引っ越します!」
 
次の日、島田さんは仲間数人と一緒に後輩の引っ越しの手伝いに駆け付けました。引っ越しの前に後輩と神社に行き気休めのお守りを買いました。そして、暗くなる前に引っ越しの準備をはじめました。

夜の9時、引っ越しは手間取り未だに荷造りをしている状況でした。その時、部屋のブレーカーが突然落ちたのです。

ブレーカーの位置は後輩にしかわかりません。仲間の1人が「おい!早くブレーカー上げて!」と声をかけていると暗闇の中から「うぅっ」唸り声が聞こえてきます。

 次第に暗闇に目がなれると顔を真っ青にして苦しそうもがいている後輩の姿がありました。

 すぐに救急車が呼ばれ、後輩は病院へと運ばれました。

 後にわかったことですが、後輩の喉に人間の手では絶対に不可能なほど小さく潰されたあのお守りが詰まっていました。もし後輩が誰にも告げずに14日目を過ごしていたら確実に「窒息死」していたことになります。

あなたのアパートの階段は何段ですか。一度、数えてみるのも良いかもしれません。

実際に調べてみた

13階段のアパート。この都市伝説は本当なのか、気になるところですよね。実は、これに該当する物件があるか実際に調べた方が何人もいらっしゃいました。調査結果はホームページで公開されています。

それによると、13階段のアパートは珍しく無いそうです。

普通の2階建てのアパートの外に2階に通じる階段をつけると、建築基準では大体11〜13階段になるそうです。実際に13階段の201号室に住んでいる、という方もいましたが、特に何も無かったようです。

ホッとするやら残念やら、複雑な気持ちですね。

あわせて読みたい

今、一番読まれている記事