ポルターガイスト現象を超心理学の角度から迫ってみた!!

ポルターガイスト 超心理学 フォックス姉妹 チャールズ・B・ロズマ
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2016/10/13
超常現象・怪奇事件
幽霊の仕業ではないか、とよく言われるポルターガイスト現象、「超心理学」という学問からこの現象を紐解くと、このポルターガイスト現象は幽霊や心霊現象の類ではないのだそうです。

では、何が原因で起きる現象なのか、今回は、物理的に説明のつかない関係に対してアプローチする学問である、超心理学の立場からみたポルターガイスト現象をご紹介します。

19世紀のアメリカで起きたフォックス姉妹の体験したポルターガイスト現象を題材に、超心理学で紐解いてみたいと思います。
1848年のニューヨーク州ハイズビルで、フォックス家の姉妹が毎晩続く、原因不明のラップ音に悩まされていました。面白いのは、姉妹はこのラップ音と意思疎通を図るところです。

姉妹はラップ音にYESなら2回、NOなら1回鳴らしてと語りかけ、ラップ音との意思疎通に成功しています。姉妹はラップ音に色々な質問をし、最後にはラップ音の正体を突き止めるに至りました。
 
フォックス姉妹
出典:okakuro.org

それによると、このラップ音はこの家で殺された幽霊であり、名前はチャールズ・B・ロズマ、行商人をしていた、とのことです。このニュースは当時のメディアでセンセーショナルに報道されました。

これが一体事実なのか、今となっては分かりません。しかし、この家が56年後の1904年に解体された際、白骨死体が発見されたそうです。持ち物から職業は行商人と推測されたそうです。

超心理学の立場では、このポルターガイスト現象は霊の仕業ではない、としています。ポルターガイスト現象体験者にはある決まった条件があるのです。
 
  1. ほとんどの場合において未成年
  2. 6〜7割近くが女子
  3. 家庭環境の問題(両親の離婚、再婚、養子などによる親と不仲)

フォックス姉妹は条件を満たしていました。

過敏な未成年が家庭環境などでストレスで精神が不安定になり、それが引き金となって、ラップ音や物を動かす、といった超能力現象を引き起こす可能性があるというのです。

ただ、一番現実的な説はトリック説です。関節を鳴らしたり、隙を見て物を投げるといった自演説です。ただ、勘違いしてはならないのは、この自演は高いストレス下に置かれた人間が無意識に行う行動であり、本人にその自覚がないのがほとんどです。

真実はまだ解明されていません。西洋にポルターガイスト現象が多く日本に少ないのも、この現象の原因を突き止める手がかりになる気がします。

参考
kisc.meiji.ac.jp
nazotoki.com