一見の価値あり!!知る人ぞ知る海外心霊スポットはイギリスのロンドン塔!?

心霊スポット ロンドン塔 ホワイト・タワー アン・ブーリン
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2017/01/13
怪談
世界遺産にも登録されている首都ロンドにそびえるロンドン塔。

1078年に建てられテムズ川の岸辺に優雅にそびえるロンドン塔は、別名「ホワイト・タワー」とも呼ばれ、今では観光客に人気の高い世界遺産スポットです。

しかし、この場所は同時に世界的にも有名な心霊スポットでもあるのです。

ロンドン塔の近辺では亡霊の目撃情報が多発しており、ロンドン塔の夜間の警備を務めていた人からも、亡霊の徘徊は日常的によく遭遇していた、という証言もあるほどなのです。

何故、これほど亡霊の目撃情報が集まるのでしょうか。

実はロンドン塔にはその外観から想像もできないほど血塗られた歴史があるのです。

この忌まわしい過去の歴史に原因がありました。

ロンドン塔はその昔、残虐な拷問が行われていた場所だったのです。

罪人ばかりではなかった悲劇

ロンドン塔は元々、イングランドを征服したウィリアム1世の命令で、外敵から身を守る城塞として建設されました。

はじめ国王の住む宮殿として使用されましたが、いつしか罪人を幽閉し、処刑する場所として使用されます。

ロンドン塔の地下では、非人道的な拷問が実行されていました。拷問を受けるのはなにも罪深い犯罪者ばかりではありません。

権力争いに敗れたもの、不義を犯したもの、異端者、反逆の疑いを持たれたものなどが、ロンドン塔の地下に幽閉され、そして残虐な拷問を受けたあと無残にも処刑されたのです。

しかし、拷問の末に処刑された多くの者たちは、確固たる証拠もなく嫌疑をかけられただけの無実の者たちでした。

なぜ無実の者たちの多くを罪人として幽閉し、処刑したのか。

そこには、政治的な目論見があったのです。
 
出典:Nikolas Moya on flickr​
 

今もなおロンドン塔を彷徨う亡霊たち

特に悲劇的な運命を辿ったのは若き王妃アン・ブーリンです。

アン・ブーリンはイングランド王ヘンリー八世の二番目の王妃でした。アンは世継ぎとなる男子を産むことを周りから望まれますが、残念ながら男子には恵まれませんでした。

同時にヘンリー八世からの愛も遠のき孤独となったアンに待ち受けていたのは、国王暗殺の容疑と不貞を行ったとして、罪に問われる運命でした。

アンは、身に覚えのない無実の罪でロンドン塔に幽閉され、1536年に反逆罪の汚名を着せられたまま斬首刑に処せられるのです。

悲劇の王妃・アンはロンドン塔の亡霊の目撃情報は後を絶たちません。

アンの亡霊について、今でも当時のチューダー朝の衣服を身に纏いながら斬られた首を片手にロンドン塔を徘徊しているという目撃談があります。

もし、皆さんがロンドン塔に観光する機会がありましたらアンの悲劇に思いを馳せてみて下さい。

参考サイト:
やりすぎ都市伝説まとめ
Wikipedia
All About