【日本の都市伝説】東京地下に国家規模の施設が!?謎の空間に迫る!!

核シェルター 軍事通路説 首都圏外郭放水路
11,917 views
2017/09/04
都市伝説
東京には多くの地下鉄が走っており、地下に展開している商業施設もたくさんあります。そのため、ほとんどの人は地下に馴染みを持っていることでしょう。

しかし、実は私たちの知らない巨大な空間が地下に存在していたとしたら、どうでしょうか。ここでは、東京の地下にあるといわれる謎の空間の都市伝説をていきましょう。

戦前の軍用通路説

東京の地下空間に関する最も有名な説は、戦前の軍用通路・軍用線路がそのまま残されているというものです。また、政府専用の連絡通路や核シェルターがあるという説もあります。これらの施設が使われるのは有事の時ですから、国民に存在が公表されないのは当然です。

このような説が囁かれる理由は、東京の地下鉄の構造にあります。路線マップを見ればわかる通り、東京の地下鉄は非常に複雑に入り組んでいます。中には明らかに不自然なカーブや上下の落差がある部分も見られるため、「何かを避けて通っているのでは?」という憶測を生んでいるのです。

幻の地下道路

軍用道路などの陰謀論を除いても、東京の地下にさまざまな謎空間があるのは事実です。たとえば、2015年にはNHKの人気番組「ブラタモリ」の取材中、50年前に計画が頓挫した地下道路が発見されました。関係者でさえ入り口がわからなくなり、幻の存在になっていたのです。

また、正確には東京ではありませんが、埼玉県東部の地下には「首都圏外郭放水路」という巨大な人口地下河川があります。貯水や排水のために作られ、洪水の時などには首都圏を守ってくれるのです。この放水路は一般に公開され、見学ツアーまで行われています。

信憑性に乏しい?

実際のところ、東京の地下に軍用通路や核シェルターは存在しているのでしょうか。事実だとするなら、いくつかの問題があります。まず、そんな巨大施設の建設を秘匿するのは極めて困難であること。さらに、地下の巨大通路というもの自体が、軍事目的で利用するには欠陥だらけだということです。

また、ネットでは首都圏外郭放水路の写真を貼り「謎の地下施設」などと呼んでいる人もいます。もちろんこれは明らかな誤解です。他にも、ネットで見られる「謎の地下施設」の写真は、ただの公共インフラである場合がほとんどなのが現実です。

まとめ

東京の地下に謎の施設が本当に存在しているのかはわかりません。しかし、軍用道路であれ核シェルターであれ、「あってもおかしくなさそう」だからこそ都市伝説として広まっているのでしょう。地下鉄に乗る機会があったら、壁から妙な音がしていないか注意してみてください。

もしかすると、地下施設の建設工事が行われているかもしれません。