意外に知られていない神秘の国フィリピンの行ってみたい心霊&パワースポット

心霊スポット フィリピン マゼラン・クロス カバヤン サント・ニーニョ教会
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スピリチュアル
画像: Nick Turner on flickr
東南アジアの島国フィリピンは、近年観光地としても栄えています。有名な観光地といえばセブ島やボラカイ島でしょう。リゾートを中心にホテルやカジノで観光客を惹きつけています。日本でもフィリピンに観光に行く人も増えているようです。

そこで今回は、フィリピンに行ったら是非立ち寄ってもらいたい心霊スポット&パワースポットを紹介したいと思います。フィリピン旅行で今後注目されるかもしれない2大スポットです。

心霊スポット:カバヤン

通称「ミイラの洞窟」と呼ばれる心霊スポットは、フィリピン北部のルソン島にあります。ルソン島の都市バギオから車で4時間走った山奥にカバヤンという村があります。

村には、この地域の歴史を紹介する博物館があり、まずはそちらに行ってみるのもおススメです。博物館内には、昔の村人が使ったと思われる衣服や日常品などの調度品が並べられています。その中には、木の棺に納められたミイラがそのまま展示されています。

このミイラは、村外れの洞窟から出土したものです。およそ13世紀から15世紀にかけて、村では墓の代わりに死んだ人をミイラ化させ、洞窟内に納めるという風習があったそうです。

村では、腐らせないように煙で燻るなどして遺体を保存していました。しかし、なぜそのような風習が生まれたかは定かではありません。その後、疫病の原因になると考えられ、風習は廃れてしまいます。

小さな村とはいえ、その遺体の数は膨大です。ティノンチョルロックと呼ばれる山の断崖にできた洞窟内に今でも大量のミイラが納められています。残念ながら洞窟内のミイラを観光することはできませんが、洞窟の近くまでは行けます。

ルソン島に来た際はミイラの洞窟に立ち寄ってはいかがでしょうか。

パワースポット:マゼラン・クロス

フィリピンには多くのキリスト教徒がいます。フィリピンとキリスト教の関係は、大航海時代にフェルディナンド・マゼランがフィリピンに到着したことからはじまります。彼はフィリピンでキリスト教の布教に勤しみます。

ポルトガルの探検家(航海者)であるマゼランは、1519年からスペインの艦隊を率いて世界一周に挑戦します。3年後の1522年にスペインの艦隊は史上初の世界一周を成し遂げますが、そこにマゼランの姿はありません。マゼランは渡航先で亡くなっていました。

亡くなる前の1521年にマゼランはフィリピンのセブ島を訪れます。セブ島の王と女王、そして約400人の臣下がキリスト教徒となります。のちにフィリピン最古の教会として知られるサント・ニーニョ教会が建立されます。

サント・ニーニョ教会には、フィリピンではじめてキリスト教徒になった王に敬意を表して、マゼランがサント・ニーニョ(幼少期のキリスト像)を贈ったという逸話があります。キリスト像は今でもセブ島の守護神として崇拝されています。

サント・ニーニョ教会には祈りを捧げる多くの人で溢れています。教会で祈るだけでもご利益はありそうですが、もうひとつの隠れたパワースポットを見逃してはいけません。

それがサント・ニーニョ教会のすぐ前にある「マゼラン・クロス」です。マゼラン・クロスは、セブ島の王が洗礼を受けた地に立てられたと言われる木製の巨大十字架です。

神聖な力にあやかろうと十字架を削り取って持ち帰る人が続出したため、今では八角堂に複製のマゼラン・クロスが納められています。八角堂に納められているマゼラン・クロスに願い事をする際は、赤い蝋燭を買って定められた場所で行ってください。
出典:shankar s. on flickr

まとめ

サント・ニーニョ教会を知る人でもマゼラン・クロスを訪れる観光客は少ないそうです。フィリピンを訪れた際は、カバヤンとマゼラン・クロスを観光してみてください。フィリピンの新たな魅力を知れるかもしれません。

参考サイト:
世界のどこかで青空教室

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