ホラー映画よりホラーな怪奇現象!呪われた映画

映画 呪い ポルターガイスト ホラー クロウ/飛翔伝説
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2018/03/19
怪談
ホラー映画や残虐なシーンの多いスプラッター映画に留まらず、「呪われた映画」というのは数多くあります。呪われた映画とは、ジャンルを問わず、撮影中に不幸な事故が立て続けに起こった映画を指します。人々は、次々に起こるありえないほどの災難に「この映画は呪われている」と考えるようです。

映画の出演者からスタッフまで不幸のスパイラルは襲いかかります。トラブルで撮影ができなくなるなど、ありえない出来事が偶然続くことは実際にあるようです。

今回は、人知を超えた考えられないような災難が降りかかった映画を紹介します。

ポルターガイスト

1982年に公開された『ポルターガイスト(Poltergeist)』は、スティーブン・スピルバーグ脚本、トビー・フーパー監督で撮影されました。本作は、当時最先端のVFXを駆使したホラー映画で、興行収入100億円を超える大ヒット作です。

引っ越してきた新居に棲んでいた悪霊に襲われる家族の恐怖を描いた作品です。骸骨で埋め尽くされたプールや、クローゼットの中の異世界に引きずり込まれるなど、ショッキングなシーンがトラウマになった人も多いのではないでしょうか。ちなみに、使われた骸骨は本物ともいわれています。

ホラー映画としては、身も凍るほどの恐ろしい作品なのですが、現実世界でも身も凍るほどの恐怖が起こります。本シリーズは3作まで作られましたが、シリーズ通してキャスト・スタッフに不幸が続出しました。

1作目の長女役を務めたドミニク・ダンが公開直後に殺害されたのを皮切りに、2作目では出演者2名が病死、3作目ではシリーズ通しての末娘役のヘザー・オルークが原因不明の難病が元で急死しました。

さらに、2004年には、2作目の監督ブライアン・ギブソンが悪性の骨肉腫で亡くなり、これも「ポルターガイスト」の呪いと言われています。このような経緯から、本作は「呪われた映画」としてアメリカで有名になりました。

クロウ/飛翔伝説

1994年公開の『クロウ/飛翔伝説(The Crow)』はブルー・スリーの息子、ブランドン・リー主演のダークヒーローアクション映画です。

死の国の使者であるカラスの力で不死身の超人として蘇った主人公が、恋人と自分を惨殺した輩に復讐する、というストーリーです。アクション映画ですが、こちらも呪われた映画としても有名です。

撮影中、幾人かのスタッフが事故で大けがをします。台風でセットが壊れたりと災難が続いたそうですが、中でも一番の悲劇は主人公を演じるブランドン・リーの撮影中の事故死です。

銃撃シーンの撮影中、装填されているはずのない弾丸が腹部を貫通します。この悲劇の事故により、ブランドン・リーは28歳の若さで亡くなりました。今でも「なぜ撮影用の銃に弾丸が入っていたのか?」と疑問が残り、事故なのか、陰謀なのか、様々な説が囁かれています。