ネット社会から生まれた都市伝説!現在進行形の怪談とは!?

怪談 きさらぎ駅 尺八様 インターネット
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2018/03/22
都市伝説
口裂け女、テケテケ、トイレの花子さんなど昔から人々に親しまれた都市伝説はありました。その時代を反映させるような都市伝説が流行します。インターネットの誕生や携帯電話の普及から現代に合わせて都市伝説も変化しているようです。

今回紹介するのは21世紀に入ってから囁かれている比較的新しい都市伝説です。この都市伝説の特徴は未だに決着がついておらず、現在進行形で遭遇した報告がアップされ続けているという点です。リアルタイムで知れることは現代の特徴のひとつと言えるでしょう。

きさらぎ駅

この話が初めてネットに登場したのは2004年頃です。「はすみ」という女性が、いつも使っている通勤電車に乗っていると「きさらぎ駅」という存在しない駅に迷いんでしまいます。

そこからスレッドの住人たちとのやりとりで、4時間ほど実況が続きます。自宅の家族に迎えを頼んでも肝心の場所がわからず、携帯電話の位置情報も使えず、やむなく帰宅のために線路沿いを歩き始めます。

しばらくしてから遠くの方で太鼓や鈴の音が聞こえ、次第と自分に近づいてきます。その音にパニックになった女性は、「最寄り駅まで送ってあげる」という親切な男性と出会います。男の車に乗り込みますが、様子がおかしいと思った女性は、隙を見て逃げ出そうとします。しかし、その書き込みを最後に消息が分からなくなります。

この話の最も恐ろしいところは、この「はすみ」さんの書き込み以降「きさらぎ駅」に迷い込む人が続出しているという点です。

ネットに書き込みがあっただけで四人(五人という説)も遭遇しているといわれています。そのうち三人は無事に現実世界に戻ってこれたようですが、一人は消息不明、しかも帰還した人のうち一人は四年後に「神様のお嫁さんになる」と言い残して行方不明になったとも言われています。

ネットに書き込まれていない事例も数多くあるでしょう。日常的に電車を使う人にとってはいつ巻き込まれてもおかしくない都市伝説かもしれません。

八尺様

八尺様とは、身長2メートル40センチの白ワンピースの女性が、頭にかぶり物を載せた姿の妖怪です。男性のような低い声で「ぽぽ、ぽぽぽ、ぽぽ……」と笑いながら憑りついて殺すのだそうです。

身を守るには、お札と盛り塩を施した部屋から出ない方法があります。これは八尺様を閉じ込めるための結界とされています。しかし、家族の声真似をして籠っている部屋からおびき出そうとするので油断できません。

八尺様は、お地蔵様で封鎖された村の中でしか移動できないようですが、恐ろしいことにこの話の最後には「八尺様を村の中に封じ込めていたお地蔵様が破壊された」という後日談で締められていました。結界が破られたことで八尺様はその投稿者を襲うようになったのかもしれません。

この都市伝説の続きをネットで見かけることはありません。それは八尺様が投稿者を憑き殺したことに成功したということでしょうか。すると尺八様は次の標的を探しているかもしれません。