海外ドラマに登場したUMA!伝説のジャージー・デビル

UMA ジャージー・デビル リーズ家の悪魔 海外ドラマ
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2018/04/11
超常現象・怪奇事件
UMA(未確認生物)の中でも、奇怪な伝説として語り継がれているのが、ジャージー・デビルです。伝説からジャージー・デビルは別名「リーズ家の悪魔」とも呼ばれています。これは実際に存在した女性から生まれ出たUMAということから名付けられました。

またジャージー・デビルはアメリカでは知られたUMAのため、海外ドラマ『X-ファイル』のエピソードにも取り上げられたこともあります。

今回は、奇妙な伝説に彩られたUMAジャージー・デビルについて紹介します。

ジャージー・デビル

ジャージー・デビルは、アメリカのニュージャージー州で多く目撃されるUMAです。その存在が囁かれ始めたのは、1778年からです。それから21世紀の現在でも目撃が報告され続けています。何代にもわたって生存していることがわかります。

目撃者からの証言によると、身長は1メートルから2メートル弱ほどで、馬の顔とコウモリのような翼が生えているそうです。また赤い眼や黒い毛に覆われた胴体が特徴的といいます。一説には、蛇のような尻尾も生えているといわれています。

二足歩行の動物ではありますが、翼を使って自由に空を移動できるため、飛行中の姿がよく目撃されるようです。

リーズ家の悪魔

ジャージー・デビルにはいくつか伝説があります。一番有名な伝説では、人間から生まれたという話です。

1735年、ニュージャージー州の南部の村にリーズ家のデボラという女性が住んでいました。彼女は13番目の子供を出産します。その直後、赤ん坊は変身を遂げ、この世のものとは思えない生き物の姿となります。周囲が驚いていると翼の生えた赤ん坊は天井を突き破り飛び去ってしまったというのです。

この伝説からジャージー・デビルは、人間が悪魔へと変貌したとしてアメリカ全土で恐れられるようになります。

X-ファイル

ジャージー・デビルは人気海外ドラマ『X-ファイル』に取り上げられてことがあります。1993年のシリーズ1第5話のエピソードに登場します。ここでは翼の生えた奇妙な生物というよりは、毛深い人間のような野人として描かれています。

エピソードでは、ニュージャージー州で腕の無い死体が発見されます。主人公のモルダーとスカリー特別調査官は事件の捜査に乗り出します。途中、地元警察の妨害や、身柄を拘束されながらも事件は思わぬ方向へと進みます。

やがて野人の死体が発見されたという連絡が入ります。モルダーはもう一体も生息しているのではと推測します。すると街中で食料を求めるもう一体の野人が発見されるのです。

そして、野人の捕獲に成功しますが、SWATによって野人は射殺されます。その後、野人は解剖されるのですが、そこで衝撃的な事実を目の当たりにします。その野人は現代人と同じ骨格ということが解明されます。野人は突然変異によって退化した人間だったのです。

これには製作者側が、単に人間を食べる凶暴な獣人ではなく、退化した人間の設定にすることで、人間が絶望に向かって突き進んでいる、という主張をエピソードに織り込んだといわれています。そのため、ただ恐ろしいだけの未確認生物ではなく、ジャージー・デビルの伝説を引用したのかもしれません。