【仰天ニュース】ありえない狂言誘拐!優しすぎた我が子

アメリカ 狂言誘拐 逮捕 お騒がせ
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2018/04/13
超常現象・怪奇事件
誘拐はどこの国でも起こる許しがたい犯罪です。少し前の日本でも子供の誘拐が頻繁に多発しました。見知らぬ大人が帰宅途中の子供たちに声をかけるなど、悪質な行為は当時の社会問題となっていました。現在では警報アラームの普及や学校での防犯対策などから軽減されているようです。

アメリカでもこうした少年少女の誘拐は問題となっています。誘拐の目的は、金品の要求やいたずらが挙げられるでしょう。また親に対する恨みを子供にぶつけるといった独り善がりな行為も目立ちます。近年では減少傾向にあるようですが、まだまだ根絶には至っていないようです。

しかし、このような目的とは別に、奇妙な誘拐事件がアメリカで発生しました。誘拐されたのは6歳の少年ですが、従来の目的とは違ったものでした。犯人たちの目的が、優しすぎる少年への教育だったのです。

狂言誘拐

2015年のアメリカ・ミズリー州で事件は起こりました。少年がいつものようにスクールバスから降りると、知らない車に誘い込まれます。すると少年は縛られ、銃で脅されながら地下倉庫へと連れて行かれます。

恐怖に怯える少年に、犯人たちは更なる追い打ちをかけます。少年のズボンを脱がせ、性奴隷として売り飛ばすと脅します。少年はあまりの恐怖に泣き喚きながら家族の元に帰してほしいと懇願しますが、犯人たちは聞く耳を持ちません。

少年に銃を見せつけて黙らせ、その隙にビニール袋で手足を縛りました。絶体絶命のピンチに少年は、もう二度と家族に会えないと嘆き悲しみます。すると犯人グループは、少年を目隠しさせたうえで、階段を上がるように命じます。

優しい少年

少年が階段を登り終わると、目隠しが解かれ、衝撃的な光景を目の当たりにします。そこには少年の家族が待っていました。もう会えないと覚悟した少年には、現実が受け止められません。呆然としている少年に家族が説教をはじめます。

家族は少年に、他人の危険性を説きました。優しいことは良いことだが、あまりに優しすぎると、このような災難にも巻き込まれる危険を教えたのです。家族は、この誘拐劇が少年の家族と叔母の同僚による狂言であることを少年に明かします。誘拐劇は、家族による愛の説教だったのです。

4人の逮捕

自演自作の誘拐劇は、家族の心温まるお話として終わりませんでした。少年が他の友達に話したことで、狂言誘拐は白日のものとなり、少年の家族を含め4人が逮捕される事態となりました。誘拐に関わった少年の母、祖母、叔母、叔母の同僚です。

彼らは少年の教育のために、自作自演の誘拐劇を仕掛けたという理由でしたが、警察には通用しません。児童誘拐、虐待やネグレクトの罪に問われたのです。また少年を監禁した罪で監禁罪も適用されることとなりました。

これは、少年を思うばかりに起こった奇妙な誘拐事件です。逮捕された4人は警察に、自分たちの誘拐は教育である、と正当性を唱えましたが、犯罪にはかわりありません。これが教育と言うのは家族側の都合でしかなく、恐怖を与えられた少年にとって犯罪以外何でもないようです。

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