2045年問題は人類の危機!人工知能は人間を超える!?

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2018/05/17
都市伝説
昨今騒がれている2045年問題。2045年に人工知能(AI)が人間の知能を超える問題です。実際には2045年を待たずに、技術革新は進み、もっと早く訪れるという見方をする研究者や起業家もいます。

我々人類を超える人工知能が完成するのもそう遠くない未来の話でしょう。人々の生活は便利になるかもしれませんが、やがて人類が人工知能に支配される危険性もあるとも考えられています。

今回は、2045年問題にまつわる人工知能と人類の行く末を考察してみたいと思います。

シンギュラリティ

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、人工知能の発達により、人間の知能を超えたことで、人間の生活に大きな変化が起こるという考えです。これはアメリカの人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイル博士が提唱した「未来予測の概念」でもあります。

レイ・カーツワイル博士は、おおよそ2045年に人工知能が人間の知能を上回るシンギュラリティが起こると予測しています。そこには革新的な人工知能の進歩が予測されています。

情報処理を行う脳内の神経細胞の動作を基本に、コンピューターで再現するニューロコンピュータの研究が進められています。すでにニューロコンピュータは、脳内の神経細胞の動きの一部を再現できるそうです。つまり人間並みの情報処理能力が出来つつあるというわけです。

現在の研究段階では技術的な課題もあります。ひとつにパターン認識のような情報処理能力が挙げられます。パターン認識とは、違いがありながらも同一であると選別する能力です。人間の脳は異なった状態にある同一ものを選別する能力があります。簡単に言えば、同一人物が異なった服装で現れても、それが同じ人物と認識できる能力のことです。この選別が人工知能には難しいようです。

また人工知能に足りない能力は、「有機」と「無機」の生命力を選別する能力です。人間であればわかりそうですが、人工知能にはそれを選別させるアルゴリズムがまだ欠けているようです。しかし、それも2020年代には完璧に選別できるとも考えられています。

人工知能が発達すればするほど生活が便利になることでしょう。しかし、人工知能に人類が脅かされる問題も当然あります。そのひとつが、人工知能に奪われるかもしれない職業の問題です。

人工知能に奪われる職業

オックスフォード大学の調べでは、昨今の技術革新から2020年代内に人間の仕事の半数近くが奪われる危険性があると発表しました。大半の職業には、人間の認知能力が必要不可欠なため人工知能には不可能と言われていました。しかし、革新的なテクノロジーの進歩によって可能となったのです。

主にコンピューターに奪われる可能性のある職業とは、サービス業や製造業の類です。サービス業ではコンビニのレジ係や飲食店の接客が不要な対象となる可能性があると言われています。

コンビニの商品を手に取って自動清算されればレジ係は不要でしょう。飲食店では注文の専用端末と調理用、接客用ロボットが要れば問題ない時代が来るでしょう。そして、これまで不可能と思われていた細かい手作業の仕事もロボットに奪われると言われています。人間が必要としない世界はすぐそこまで近づいているのです。

そればかりではありません。膨大なビックデータから情報処理能力と認知能力がコンピューターに備われば、医療診断、会計や簿記、金融から保険の審査まで代替えされます。人類はこの急激な変化に対応できるでしょうか。予想されるのは、大量の失業が社会問題となることでしょう。

人間とテクノロジーの融合

テクノロジーの進歩はやがて我々人間を脅かす存在となるでしょう。体内にマイクロチップを埋め込んで個人情報を管理する時代も訪れると言われています。国籍や性別、そしてお金に関する個人情報までも、体内に埋め込まれたマイクロチップで管理する世界が来るかもしれません。

しかしそれが、人類を平和に導く技術かは疑問です。便利にはなっても管理される社会は一層濃くなるでしょう。またマイクロチップに人工知能が搭載されれば、人間が人間でなくなる時代もそう遠くはないかもしれません。