人間と恐竜の謎に迫るオーパーツ!恐竜土偶は古代人の遺産!? (2/2)

オーパーツ ねつ造 恐竜 恐竜土偶 ワルデマール・ユルスルート
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2018/06/20
超常現象・怪奇事件

オーパーツ

ユルスルートの恐竜土偶が、すべて信じてもらえなかったわけではありません。本物であるといういくつかの証拠もあるのは事実でした。

地質学者チャールズ・ハプグット教授は、恐竜土偶を受け取って、年代測定専門会社の研究所に調査を依頼します。それによると、メソポタミア文明が栄えた約紀元前4000年の土という結果が出ました。それは今から約6000年前に造られたいえるでしょう。

また改めて別の研究所で測定すると、約紀元前2500年の土という測定結果が出されました。

恐竜が絶滅した約6500万年前の土という測定結果ではありませんでしたが、約紀元前4000年の人類が恐竜の存在を知るわけはありません。人類が恐竜と同時代に生きたというのは難しいですが、人類が、何だかの方法で恐竜の存在を知り、造られたというのは驚くべき発見です。これもまたオーパーツであることに変わりないでしょう。

恐竜土偶の疑問

恐竜土偶には否定派の意見もあります。先ほどの年代測定に関していえば、それぞれ別の機関で測定したはずだが、年代が離れすぎているという結果に疑問の声があります。また紀元前の土と測定されても、その土で後世の人間が恐竜に模した土偶を造り、埋めてしまえば、年代を偽るのは可能でないかという見方もあります。

また本物の土偶であれば、土中に埋められた際に塩分類なり、その地層特有の物質が付着しているといわれますが、恐竜土偶にはそれがありませんでした。つまり、長い年月に渡って埋められていないのではないかと考えられるのです。ただし、本物なら必ず付着しているともいえません。

そして、一番に疑うべきは発見者のユルスルートです。なぜ考古学の専門家でもない彼が恐竜土偶を発見できたかという疑問です。彼が何だかの理由でねつ造をでっち上げたということも考えられるからです。

ユルスルートにまつわる奇妙な話あります。ある時、恐竜土偶が発掘された現場に専門の発掘調査隊が向かったところ、博士に未発掘の場所を指摘すると、明らかな埋め戻し跡が発見されたといいます。これはユルスルートが恐竜土偶を埋めてねつ造したとも考えられる証拠です。

この埋め戻し跡について、ユルスルートは作業中断時の現場保存用で、調査はまだ行われていない途中段階と主張します。

疑わしいところを挙げればキリがありませんが、結局、恐竜土偶の真偽は謎のままで、発掘された遺跡はダムの底に沈み、真相はわからないまま終わってしまいました。

恐竜土偶創造説

恐竜土偶がユルスルートによるねつ造によるものなのかわかりませんが、もし恐竜土偶が本物だとすると、誰がどのような理由で造ったのか疑問があります。肯定的に捉えるとすれば、恐竜土偶は紀元前4000年頃の人類が造りだしたと、考えられなくもないです。

先程の測定結果にもあるように、約紀元前4000年、または約紀元前2500年の人類が、恐竜とわからずとも、恐竜の化石からヒントを経て、創造から土偶を造ったとしてもおかしくはないのではないでしょうか。

実は、恐竜土偶には不可解な点があります。土偶には恐竜以外にも、半人半獣やワニ人間、竜などの空想上の生き物を模した土偶も多く出土されています。また現在の学説とは異なる、恐竜の直立歩行の土偶もありました。これは本物の恐竜は見ておらず、化石や骨から当時の人間が創造で作り出した土偶ではないでしょうか。

ユルスルートは恐竜土偶をねつ造したのでしょうか。その動機は今もわかっていません。

参考サイト:
ザ・オカルトサイト
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