アメリカの心霊スポット!落雷や事故多数のダドリータウン

アメリカ 自殺 ダドリータウン ジョン・ダドリー
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2018/06/28
怪談
アメリカ・コネチカット州北西部にダドリータウンというゴーストタウンがあります。ここはアメリカでも有数の心霊スポットとして認知されている場所です。ダドリータウンでは、呪われた一族の末裔たちが、次々に不審な死を迎えたと伝えられています。

今回は、現在でも亡霊が彷徨うとされるダドリータウンについて紹介します。

ダドリータウン

16世紀のイングランドの貴族、政治家であるジョン・ダドリーはイングランドの女王のメアリー1世に反旗を翻し、大逆罪で処世されます。大逆罪とは、国王に逆らって背信行為を行った者に科せられる罪です。ダドリーはその中でも特に重い罪で処刑されました。

大逆罪は国に逆らう重罪です。その罪の深さはジョン・ダドリー本人に留まらず、その子孫にまで及びました。それはまるで呪いを掛けられたようにダドリー一族に降りかかったのです。

ジョン・ダドリーの死後にアメリカに渡った子孫たちは、コネチカット州北西部のコーンウォールに自分たちの町を築きます。それがダドリータウンの原形となります。イングランドからアメリカへ新天地を求める者は多かった時代でした。

この地で町を開いたのが、ダドリーの子孫たちだったのです。

ジョン・ダドリーの罪はイングランドの地で終わりと思われていましたが、その呪いは遠く離れたアメリカの地で、今度はダドリーの一族を襲います。ジョン・ダドリーの呪いは子孫たちに受け継がれたのかもしれません。

怪奇現象

一族を襲った怪奇現象は、まず息子に襲い掛かります。納屋の上にいたところ、気がおかしくなったかのように振る舞い、そのまま地上へと落下します。打ち所が悪かった息子はそのまま亡くなります。殺害説の話もありますが、これは一族の不幸の序章でしかありません。

家先にいた女性は落雷に遭い死亡し、またある者は結核により命を落とします。さらに突然家が火事により全焼し、そこから逃げたはずの子供も森の中で姿を消して戻らなかったと伝わっています。不幸の連鎖を嘆いた息子の母は、首を吊って亡くなったといいます。

そして、ダドリー一族の呪われた怪奇現象を目の当たりにした村人たちにも魔も手が襲い掛かりました。村近くの森で幽霊を目撃した者や自殺者まで現れるようになったのです。ダドリーの呪いは村全体を苦しめました。

これを恐れた者たちは、他所の土地を求めるようになります。村を捨てる者たちは年々数を増し、遂にダドリータウンはゴーストタウンと化してしまったのです。

注意

現在、ダドリータウンは立ち入り禁止となっています。無断での侵入は、トラブルの元になります。また近隣住民にも迷惑となり、怪我や犯罪に巻き込まれかねないので絶対にやめましょう。

また霊による憑依や事故・怪我・犯罪に巻き込まれた場合は自己責任となります。

参考サイト:
海外の怖い話