UMAオラン・ペンデク!!絶滅した類人猿の生き残りか!?

UMA 目撃情報 オラン・ペンデク ホモ・フローレシエンシス 絶滅種
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2018/07/03
超常現象・怪奇事件
未確認生物(UMA)とは、伝承や目撃証言などの噂から存在していると思われる生物ながら、生物学上は未だ認められていない未知の生物を指します。インドネシアのスマトラ島に棲息しているといわれるオラン・ペンデクも未確認生物の一種ではありますが、足跡や体毛から物的証拠が発見されています。

その証拠を検証したところ驚くべき正体が見えてきたのです。今回は、実在する可能性が出てきたオラン・ペンデクを紹介します。

オラン・ペンデク

インドネシアのスマトラ島に棲息しているといわれるオラン・ペンデクは、サルやチンパンジーと同じ類人猿の仲間とされています。体長は80から150センチと成人男性に比べればやや小型で、二足歩行も可能です。

全身が茶色い体毛に覆われ、腹は大きく、手は足よりも長いとされています。その特徴は人類に近い種族といえるでしょう。これらは島民内に伝承されてきた特徴であり、目撃情報や噂もありますが、伝説上の生物として扱われてきました。

目撃情報

近代に入ってから、オラン・ペンデクの姿が島民以外で目撃されたという記録が残っています。1917年に、オランダ人の博物学者が、スマトラ島の山麓で目撃し、この体験を記した当時の雑誌に、オランウータンではないと断言しています。

再度目撃されたのは1898年になります。イギリスの女性自然保護派のデボラ・マーターがオラン・ペンデクの調査にスマトラ島を訪れます。オラン・ペンデクらしき足跡を発見し、石膏で型を採取します。1993年にようやくオラン・ペンデクの目撃と体毛を手にします。

この体毛の鑑定結果は、未知の類人猿であることがわかりました。つまりサルやチンパンジーの類いとは別の種であることがわかったのです。

その後、マーティル目撃情報を基に、2001年と2003年に調査団が派遣されます。足跡や歯型の付いた草木が発見されますが、オラン・ペンデクの存在を裏付ける決定的な証拠には至りませんでした。

ただし、これまで発見された足跡や体毛などを照らし合わせると、スマトラ島に伝承するオラン・ペンデクの姿かたちが一致することはわかりました。調査団が発見した物証は島民たちの間に伝わるオラン・ペンデクで間違いないようです。

ホモ・フローレシエンシス

オラン・ペンデクの調査が進むにつれ、近い種族の類人猿が候補に挙がります。それは、インドネシアの東に位置するフローレス島で発掘されたホモ・フローレシエンシスです。この類人猿は1万2000年前に絶滅したとさる類人猿です。

2003年にフローレス島のマンガライ地区の洞窟内でホモ・フローレシエンシスの人骨と石器が発見されます。このホモ・フローレシエンシスとオラン・ペンデクには、低身長という同じ特徴が窺えます。

そして驚くべき事実がフローレス島にありました。1万2000年前に絶滅したといわれるホモ・フローレシエンシスですが、20世紀初頭まで同じ特徴を兼ねた「エブゴゴ」と呼ばれる類人猿がいたという伝承が島民内にありました。エブゴゴはホモ・フローレシエンシスと同じく低身長だといわれます。

こうして整理すると、1万2000年前にフローレス島で絶滅したと思われたホモ・フローレシエンシスは、20世紀初頭までエブゴゴとして棲息し続け、その子孫がスマトラ島に何だかの方法で漂着し、オラン・ペンデクとして島民たちに伝承されたと考えられるわけです。

もし、オラン・ペンデクが生き続けているとすれば、絶滅したはずのホモ・フローレシエンシスの血は現代でも引き継がれていることになります。オラン・ペンデクが発見されれば、ホモ・フローレシエンシスの子孫であるかわかるかもしれません。それは未確認生物発見よりも、もっと大きな発見となることでしょう。

真実はわかりませんが、スマトラ島に棲息しているといわれるオラン・ペンデクが早く発見されることを願うばかりです。