【美しすぎる古城】孤島に浮かぶアイリーン・ドナン城(1/2)

廃墟 古城 アイリーン・ドナン城 アイルランド ジョン・マクレー

画像:john mcsporran on flickr

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アイルランドを訪れた際に立ち寄ってもらいたいのが、アイリーン・ドナン城です。隠れた観光スポットとして注目され、スコットランドでは毎年、観光客の人気を集める場所として知られています。人気の秘密は、古城と湖に映る幻想的な風景にあります。

今回はアイリーン・ドナン城を紹介します。

スコットランドの北西部に位置するハイライド地方にあるデュイック湖。この湖の小島の上に聳え立つ美しい古城がアイリーン・ドナン城です。アイリーン・ドナンとが現地のゲール語では、「ドナンの島」という意味を持つそうです。「ドナン」とは、6世紀末から7世紀の聖職者です。

この聖職者が、布教活動の拠点として、デュイック湖の小島に教会を建てたのがアイリーン・ドナン城のはじまりといわれています。しかし、13世紀頃からスコットランドでは戦争の動きが活発となり、小島の教会も、スコットランド王の命により、戦争の拠点地として城が建築されるようになります。

アイリーン・ドナン城を狙う者たちに幾度も攻撃を仕掛けられます。18世紀には、イギリス政府軍による艦隊の攻撃によって、城は陥落し、無残な姿へと成り果ててしまいます。

しかし、19世紀初め頃に、イギリス軍人ジョン・マクレー氏によって、アイリーン・ドナン城は再建されることとなります。ただ、これまでの元通りの状態というわけではなく、マクレー氏の趣味趣向が反映されているため、完全な再建とはいかなかったようです。

現在のアイリーン・ドナン城は、当時の趣を残しつつ改装され、博物館やカフェなどを営む観光地として開放されています。小島に浮かぶ城と陸地には橋が掛けられていますが、引き潮の際は陸続きとなります。その姿は幻想的で、観光客にも大人気となっています。

アイリーン・ドナン城と美しい風景は、次のページにあります。
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