【世界の都市伝説】子供だけに見えていた「父の背中」

都市伝説 子供 殺人 幽霊

画像:Cindy Shebley on flickr

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古いアパートの一室に、夫婦2人と小学生の子供の3人の家族が住んでいました。夫婦は喧嘩が絶えず、いつもお互いを貶し合っていました。ある日、頭に血が上った夫は勢い余って妻を殺してしまいます。

夫は妻の死体を隠そうとして深夜の森に埋めに行きます。妻には他に親類もいなかったので、死体をうまく処理できればバレないと夫は思ったのです。そして、息子が妻のことで騒ぎだしたら殺してしまおうと夫は考えていました。

しかし、数週間経っても子供は母親のことで騒ごうともしなければ話題にもしません。もともと父親に怯えて口数の少ない子でしたが、さすがに母親のことについて何も訊ねないのはおかしいと思った夫は、意を決して子供に聞いてみることにしました。

「お前、母さんのこと何も言わないけど、どうしてだ?」

子供は黙って話を聞きます。

「怒らないから話でご覧よ」

すると、子供は父親に笑顔で答えます。

「僕うれしいんだ。パパとママが仲良くなってくれて」

父親は子供が何を言っているのかわかりませんでした。

「いつもパパがママをおんぶしていてさ。安心するよ」

子供にだけには、父親に憑りついた死んだ母親の霊の姿が見えていたようです。
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