【実話怪談】恋人たちの秘密の場所!そこを動いてはいけない!?(1/2)

実話怪談 ハイキング 恋人 幽霊

画像:Heath Cajandig on flickr

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これは私が夏の山で体験した出来事です。私の住む地域には有名な山があります。私は、久しぶりに山の上から夕日を眺めたいと思いました。そこで車を走らせ、秘密の場所に向かいます。

休みの日には登山客などで埋め尽くされますが、地元の人間は人の訪れない隠れたスポットがあることを知っていました。それはハイキングの道筋から外れるため禁止されていますが、地元の若い人たちはデートでよくそこを訪れていました。私も若い時はよくそこに彼女を連れて行っていました。

しかし、大人になってからはその場所に行くことはありません。危険な場所でもあって迷惑が掛かると思ったからです。今考えれば、若い時の自分は怖いもの知らずだったと振り返ります。何の気の迷いかわかりませんが、突然あの場所に行ってみたいと思ったのです。

山の途中で車から降りてしばらくハイキングコースの道を歩き、そこから木々の生い茂る道なき道を進みます。そこから数分で見晴らしのよい開けた場所に行きつきます。

その場所は今も健在でした。設備も舗装も何もされていない場所ですが、広々と辺りを見渡せるほど開けています。到着すると、そこには男女2人の先客がいました。彼らは若い恋人同士のようでした。

私が到着するとちょうど夕日が沈む頃でした。その場にいた私たち3人は、綺麗な夕日を眺めました。夕日も沈み辺りが暗くなった時、気づくとその2人のカップルはどこにもいませんでした。私が夕日に見惚れていた隙に、カップルは忽然と姿を消していました。

少し奇妙な感じもしましたが、辺りが暗くなるとさすがにまずいと思ったので、私は車の場所まで急ぐことにします。しかし、同じ道を戻っているはずなのになかなか到着しません。気づいた時には完全に道に迷っていました。
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