【実話怪談】同級生の死は予言されていた!?「未来の手紙」(1/2)

実話怪談 未来 手紙 同級生 予言

画像:Karen on flickr

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30代を迎えた頃、ある事件を発端に僕ら同窓生が集まることになりました。それは小学校時代の友人Aの事故死でした。Aは同僚と山登りの最中に、Aだけが運悪く崖から落下して死亡するという事故が起こりました。

同じ小学校に通っていた僕ら同窓生たちはAの実家で行われた葬式に出席しました。仕事で都内に出ていた僕らは、久しぶりの再会に喜びましたが、Aの葬儀ということもあり、皆その表情は暗いものでした。

僕と仲間数人は葬儀後にAの実家に残って、小学校時代の思い出話に花を咲かせていました。Aの両親とも顔見知りだったので、昔を思い出すように懐かしくもありました。その時、ある同窓生がタイムカプセルの話を持ち出します。

僕らは、小学生の終わりに仲間とタイムカプセルを埋めていました。タイムカプセルには、当時の思い出の品や未来の自分に向けての手紙などを入れました。しかし、僕ら同窓生の思い出が詰まったタイムカプセルですが、いつしか忘れ去られ、埋もれたままとなっていました。

僕ら同窓生は、Aの葬儀で集まったこともあり、今こそタイムカプセルを掘り返そうという話になりました。僕らは今こそ、大事な思い出の品を受け取る意味がありました。

一番の目的はAの思い出の品を掘り返すことでした。思い出の品を両親に引き渡すことが、僕ら同窓生の役目だと思ったからです。

夜は更けていましたが、僕らは早速タイムカプセルを埋めた場所に向かうことにしました。
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